LME市況=軒並み大幅続伸、中東情勢不安の長期化による供給不安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物             3カ月物
    アルミ        3,686.90  +   121.70      3,607.50  +   109.00
    アルミ合金      3,000.00        0.00     3,000.00        0.00
     銅        12,996.39  +   177.03     13,053.50  +   208.00
    ニッケル      17,480.23  +   439.71     17,698.00  +   457.00
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 アルミ3カ月物は大幅続伸。3493.50ドルで小幅反落で取引を開始すると、そ
の直後に3492ドルの安値を記録した。アジアの時間帯半ば以降は引けにかけて値位
置を切り上げる右肩上がりの動きとなった。米国の時間帯には米国とイランの停戦協議
が合意に至らなかったことでアルミ生産国の中東諸国から供給不安が高まったことで引
けにかけて更に地合いを引き締めて3655ドルに達し、2022年3月以来の高値を
更新。高値を離れた後の下げも限られ、3600ドル台を維持して終えた。
 銅3カ月物は大幅続伸。米国とイランの和平交渉が合意に至らなかったことがリスク
回避の動きを刺激したことで1万2700ドルと大幅反落で取引を開始した。アジアの
時間帯はやや持ち直しながらも1万2800ドルを抵抗線として高下していたが、欧州
の時間帯にかけて一段高となり1万2900ドル台でのもちあいにシフトした。米国の
時間帯を迎えると急浮上して1万3000ドル台に到達。一時1万3133ドルと3月
11日以来の高水準まで浮上。終盤は1万3020ドルを支持線にしての高もみとな
り、200ドル超の上げ幅を維持して、引けを迎えた。
 ニッケル3か月物は大幅続伸。1万7180ドルで反落して取引を開始。その後は1
万7150ドル前後でもちあっていたがアジアの時間帯後半に急浮上に転じた後、1万
7600ドルを突破。米国の時間帯には3月13日以来の高値となる1万7810ドル
まで上昇。高値を離れた後も1万7650ドルを支持線とする高もみとなり、大幅高の
まま取引を終了。
今日の材料
・3日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国大陸市場で上海総合指数は小幅続伸、2.33ポイント高の3988.56
 ポイント。
・欧州株は下落。米国とイランの協議が物別れに終わり、週明けの株式市場は売りが
 優勢となった。金融株やエネルギー関連株の上昇に支えられ、終盤にかけて下落幅
 を縮小。
・ドルは対円では小幅高で推移したが、対ユーロでは下落。ドル円は1ドル=159円台
 前半では底堅く、159円台半ばで終えた。ユーロドルは1ユーロ=1.1766ドルまで上
 昇し、3月2日以来の高値をつけた。
・米国株はニューヨークダウが301.68ドルで反発。ナスダック指数は280.85ポイント
 高(1.23%高)。
・ニューヨーク貴金属は金・銀が反落。PGM系貴金属が上昇。ニューヨーク原油は
 上昇したが、期近5月限は100ドル維持できず。
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