NYプラチナ市況=反発、ドル安で押し目を買われる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  2051.1     2086.3      1983.0      2078.0    + 12.8
         (26/10)  2030.0    2103.4      2018.4      2097.1    + 13.0
 パラジウム  (26/ 6)  1532.00    1593.50     1498.00     1582.10   + 41.90
         (26/ 9)  1541.50    1616.00     1531.00     1606.80   + 42.70
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          11,013         13,044        61,767       (+    675)
 パラジウム          2,971          2,703        14,369       (-     22)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          48,218.25  + 301.68
     前日  159.31/33   1.1729/31   ・ナスダック         23,183.74  + 280.85
     本日  159.44/46   1.1758/60   ・10年米国債利回り      4.30  -   0.04
・NY原油  (26/ 5)   99.08 + 2.51  ・SPDR保有金残高  1,052.42      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比はプラチナが10.9〜13.2ドル
高、中心限月の7月限が12.8ドル高、パラジウムは41.50〜43.40ドル
高、中心限月の6月限は41.90ドル高。
 プラチナ7月限は反発。時間外取引では、米国とイランの停戦協議決裂を受けて売り
優勢で始まったのち、買い戻されて下げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いと
なった。日中取引では、米軍のホルムズ海峡封鎖が開始されるなか、ドル安を受けて買
い優勢となった。
 パラジウム6月限は米国とイランの停戦協議決裂が圧迫要因になったが、日中取引の
ドル安を受けて買い優勢となった。
 プラチナ7月限は時間外取引を1983.0〜2066.6ドルのレンジで推移し、
前日比35.0ドル安の2030.2ドルとなった。7月限は米国とイランの停戦協議
決裂を受けて売り優勢で始まったのち、買い戻されて下げ一服となった。欧州時間に入
ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、米軍のホルムズ海峡封鎖が開始されるなか、ドル安を受けて買い優勢
となった。時間外取引の高値を突破し、2086.3ドルまで上昇した。
 米国とイランの停戦協議は合意に至らなかった。トランプ米大統領は、ホルムズ海峡
の封鎖が始まったと主張し、イランが和平交渉を巡って米政権に接触してきたと述べ
た。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1498.00〜1556.00ドルのレンジで
推移し、前日比0.90ドル安の1532.00ドルとなった。6月限は米国とイラン
の停戦協議決裂を受けて売り優勢で始まったのち、買い戻されて下げ一服となった。欧
州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、米軍のホルムズ海峡封鎖が開始されるなか、ドル安を受けて買い優勢
となった。時間外取引の高値を突破し、1593.50ドルまで上昇した。
 10日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比5068オンス減の52万
3429オンス、パラジウムは変わらずの23万9652オンス。
今日の材料
・欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、ECBが利上げを行うかどうかは、
戦争によって引き起こされた原油および一部化学製品の価格高騰の波及度合いにかかっ
ていると述べた。
・3月の米中古住宅販売戸数は年率換算で前月比3.6%減の398万戸だった。在庫
不足と労働市場への懸念の高まりを背景に、2025年6月以来、9カ月ぶりの低水準
に落ち込んだ。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのブイチッチ・クロアチア中銀総裁は、足元
のエネルギー価格は依然としてECBの基本シナリオに最も近い水準にあり、インフレ
および経済成長に影響を与えるものではないとの認識を示した。
・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、消費者の購買力が堅調である限り、経済成
長も堅調に推移するとの考えを示した。
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