米国とイランの2週間の停戦合意を受けて、上げ一服感がある。まだホルムズ海峡の 原油輸送が正常化するのか、正常化するとすればどのような時間軸になるのかは大きな 不透明感を残しているが、最悪期は脱したとの評価になる。11日の協議決裂を受けて の原油高も、一時的だった。この状況では、改めて原油市場に投機マネーが流入する余 地は乏しく、これまでの急伸地合の反動安局面になろう。ホルムズ海峡などで混乱がみ られると一時的に買いが膨らむ余地もあるが、当面のピークは確認した可能性が高い。 このまま期近限月のプレミアム剥落を進める形で、90ドル割れが打診される。ただ し、ホルムズ海峡封鎖解除までは、急伸リスクも残した地合になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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