●短期見通し原油、上げ一服感もまだ不安定=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米国とイランの2週間の停戦合意を受けて、上げ一服感がある。まだホルムズ海峡の
原油輸送が正常化するのか、正常化するとすればどのような時間軸になるのかは大きな
不透明感を残しているが、最悪期は脱したとの評価になる。11日の協議決裂を受けて
の原油高も、一時的だった。この状況では、改めて原油市場に投機マネーが流入する余
地は乏しく、これまでの急伸地合の反動安局面になろう。ホルムズ海峡などで混乱がみ
られると一時的に買いが膨らむ余地もあるが、当面のピークは確認した可能性が高い。
このまま期近限月のプレミアム剥落を進める形で、90ドル割れが打診される。ただ
し、ホルムズ海峡封鎖解除までは、急伸リスクも残した地合になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。