【市況】 金は続伸。2週間の一時停戦の期間内に米国とイランが再協議を実施する可能性が高 まっていることが逃避的なドル買いの巻き戻しを後押し、今週もドル安に振れているこ とが貴金属市場を押し上げている。再協議についてイランはまだ態度を明らかにしてい ないものの、米国は前向き。トランプ米大統領の発言や報道からすると、再協議は今週 中にも行われる見通し。円相場は1ドル=158円後半で円売り・ドル買いがやや優 勢。 午前11時20分現在の前営業日比は、金標準が284〜414円高、金ミニが 261〜471円高、ゴールドスポットが770円高、銀が18.1円高。 午前11時20分現在の出来高は、金が9523枚、金ミニが8838枚、ゴールド スポットが299枚。 【濃縮ウランの扱いに妥協案が浮上】 アル・アラビーヤの報道によると、ロシアはイランの濃縮ウラン受け入れに同意する という。イランが保有する濃縮ウランについて、米国はイラン国外への搬出を要求し、 イランは希釈を提案しているとの報道があったが、新たな妥協案が浮上しているよう だ。 米CNNによると、米国とイランの2回目の協議についてもバンス米副大統領が交渉 団を率いる可能性がある。またウィトコフ米特使やクシュナー氏も同行するようだ。 金先限は2万5604円まで上昇し、今月の高値を更新した。ただ、午前で上げは一 服している。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は4869.99ドルまで強含み。ただ、上げ一服後は高値か ら押し戻されている。銀のドル建て現物相場は8085セントまで上昇した後も堅調さ を維持。 午前11時16分現在、金は4844.24ドル、銀は8064セントで推移。 MINKABU PRESS
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