プラチナ市況=プラチナは軒並み続伸、先限は上げ幅を縮小し2ケタ高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         24,620   +200    25,379  +234  : 4,815.01   +47.61
銀          390.0   +8.0     400.1 +18.1   : 7,933.00  +245.00
プラチナ    10,800   +112    10,622  + 67  : 2,104.00   +19.00
パラジウム   8,000   +200     8,000  +200  : 1,582.67   - 2.78
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.99   -0.21  ユーロ・ドル相場   1.1786  +0.0019
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み続伸。ニューヨーク続伸を受けて
概ね買い優勢で始まった。買い一巡後、上げ幅を縮小し、期先も2ケタ高となったが、
金が堅調に推移、ニューヨーク原油時間外取引の続落を受けドル建て現物相場が急伸し
たことで再上昇。先限は正午前、180円高で推移。午後に入ると、ドル建て現物相場
の反落から上げ幅を縮小し、2ケタ高で推移。期近2本のみ3ケタ高で引けた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は200円高。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが46〜157円高、プラチナスポットが
183円高、パラジウムが200円高。
 推定出来高は、プラチナが3382枚、プラチナミニが699枚、プラチナスポット
が1546枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は5日移動平均線が当面の下値メド】
 プラチナ先限は午前中、一段高となり、1万0838円まで上昇し、3月18日以来
の高値をつけた。1万1000円を目指す上昇過程。14日間の相対力指数(RSI)
は56台(終値)まで上昇し、一段と強気。短期線の5日移動平均線(1万0400
円)が当面の下値のメド。
 昨日、国際通貨基金(IMF)が今年に世界経済成長率を3.1%と発表し、1月時
点の予想の3.3%成長から0.2ポイントの下方修正した。原油価格の急騰が経済成
長率の減速要因。現時点ではプラチナ市場はIMFの予想はさほど弱材料視されていな
い。米国・イランの停戦協議の再開観測を強材料としてとられえている。停戦協議が再
度、物別れとなると、失望売りを招くリスクあり。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。早朝に2108ドル台まで上昇したが、
から一時、2092ドルまで反落。午前10時過ぎから金の上昇につれ高となり、21
45ドル台まで急反騰となった。11時過ぎには反落となり、午後に入り、2100ド
ルまで軟化。2100ドルが支持線。
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