シカゴ大豆市況=期近から反発、米国とイランの和平協議進展期待高まる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/05   1,156.75    1,171.00    1,156.75    1,167.00     + 9.00
   2026/07   1,171.00    1,186.25    1,171.00    1,183.25     +10.50
   2026/08   1,164.50    1,179.00    1,164.50    1,176.50     +10.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       269,286         269,286         999,909 (- 10,687)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(4月21日〜4月25日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は期近から反発。終値の前営業日比は6.25〜11.00セント高。中心限月
の5月限は9.00セント高の1167セント。
 トランプ米大統領が近日中の和平協議の再開を示唆したことを受けて米国とイランの
和平協議進展期待が高まったことで買い優勢となった。これまで値を落とした後の反動
もあって一部限月が2ケタ高を記録するなど上げ幅が大きくなった。

 中心限月5月限は1156.75セントで取引を開始したが、これがこの日の安値と
なった。アジアから欧州の時間帯にかけてじり高となり1165セント前後に達したと
ころで伸び悩んでもちあいに転じたが、米国の時間帯を迎えると一段高となり1160
セント台後半に浮上。終盤に1171セントの高値に達した後はしばらく1170セン
トを前後する動きとなった。引け前には転売で上げ幅を縮小したが、堅調に終了。

*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、活発な低気圧の影響で農作業のペースが鈍化しているが、土壌水
分の乾燥は改善に向かっている。ただ、五大湖周辺地域の降雨は冠水を招くなど過剰な
水準に達している。

 今後5日間は前線が複数通過する影響で広い範囲で散発的な降雨または雷雨になる見
込み。中西部から北東部にかけて25〜75ミリの雨量が見込まれる。ミシガン州を中
心とする五大湖周辺地域では冠水となる可能性もある。一方、ハイプレーンズ南部では
引き続き乾燥した天気となる見込み。
 5〜10日予報では4月20〜24日にかけて気温および雨量は共に全国的に平年並
〜平年を上回る見込み。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではノースダコタ州以外の地域で4月12日時点の表土の土壌水分は5
0%以上が不足〜やや不足となっている。プレーンズ南東部ではここ数日、降雨が発生
しているが、ハイプレーンズでは乾燥が続いており、冬小麦などに強いストレスがかか
っている。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆に追随高となった。大豆粕は前日に下落した
後で買い戻されて上げ幅が大きくなり、中心限月の5月限は330ドル台を回復した。
 大豆粕5月限は前日比4.70ドル高の334.40ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、活発な低気圧の影響で農作業のペースが鈍化。
・米中西部の土壌水分の乾燥は改善。
・降雨過多により五大湖周辺地域の一部では冠水発生へ。

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