米国とイランの2回目の協議待ちになっている。11日に協議が決裂したばかりとあ って、直ちに最終合意に向かう見通しにはないものの、核問題などで歩み寄りがみられ る可能性が徐々に高まっている。米国とイランの双方が協議決裂を望んでいないとの見 方が、原油相場の上値を圧迫している。ただし、ホルムズ海峡の流通が改善に向かうか は依然として流動的であり、大きく売り込んでいくような動きまではみられなかった。 液化天然ガス(LNG)価格も値下がりが鮮明になるなど、マーケット全体がホルムズ 海峡の流通回復を先取りする動きを強めているが、まだ実際の供給環境が改善している わけではない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。