トランプ米大統領は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長については、5 月15日の議長の任期終了後に理事ポストから退任しない場合、解任すると警告した。 米議会で次期議長の指名が遅れていること、パウエル議長に対する刑事捜査が行われて いることで、パウエル議長は任期終了後もFRB内にとどまる意向を示している。暫定 議長として職務を継続する可能性が高いとみられているが、トランプ大統領がこうした 動きに不満を表明した格好になる。15日の金市場は目立った反応を見せなかったが、 5月にFRBの独立性を巡る問題が再燃するリスクが警戒される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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