今晩の海外原油は軟調か。米国とイランの追加協議観測や、一時停戦期間の延長報 道、あるいは停戦合意期待など、原油相場をなだめようとする報道が多いことが相場を 引き続き圧迫するだろう。米国でガソリンやディーゼル燃料の小売価格の上昇傾向はよ うやく落ち着きつつある。 ただ、実際の協議の動向はともかく、トランプ米大統領はエネルギー価格の抑制に重 点を置いているように見える。交渉を巡る報道の中心は欧米のメディアで、イラン国内 のメディアが乏しいことからすると、報道も相場の流れも偏っているリスクがある。下 げ継続を想定しつつ、リバウンドに備える場面かもしれない。延長もなく2週間の停戦 期間が終了する場合、地上戦の開始を警戒しなければならない。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】18:00 鉱工業生産 2026年2月(EUROSTAT) ◆ フランス ◆ 【経済】15:45 消費者物価指数 2026年3月確報(INSEE) ◆ イギリス ◆ 【納会】--:-- 白糖 2026年5月限(ICE EUROPE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【経済】21:30 輸出入物価指数 2026年3月(労働省) 【経済】21:30 製造業景況指数 2026年4月(ニューヨーク連銀) 【経済】4/16 03:00 地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB) 【経済】4/16 05:00 対米証券投資 2026年2月(財務省) 【工業】23:30 週間石油統計(EIA) ◆ カナダ ◆ 【経済】21:30 卸売売上高 2026年2月(カナダ統計局) 【経済】21:30 製造業出荷 2026年2月(カナダ統計局) MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。