LME市況=上昇、イスラエルとレバノンの和平交渉観測や半導体関連株高で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物             3カ月物
    アルミ        3,678.45  +    19.43      3,643.50  +    22.00
    アルミ合金      3,100.00        0.00     3,100.00        0.00
     銅        13,206.20  +    17.54     13,270.50  +    23.00
    ニッケル      18,026.58  +   115.03     18,239.00  +   106.00
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 アルミ3カ月物は小幅続伸。3618ドルで小安く取引を開始。アジア時間帯の序盤
に3612ドルの安値まで値を落としたが、アジア株高が手掛かりとなって浮上し、今
月13日の高値3655ドル超えとなり、3672ドルまで値を伸ばし、2022年3
月以来の高値を2日ぶりに更新した。高値では利食い売りが見られて値位置を落とした
ものの、3620ドルが支持線として意識されたうえ、米株式市場での半導体関連株高
が手掛かりとなって終盤には買い戻され、プラスサイドを回復して取引を終えた。
 銅3カ月物は小反発。1万3285ドルで反発して取引を開始。米国とイランの和平
協議進展期待から15日には米株高となった流れを好感し、アジア株が堅調となったこ
とで買い優勢となり、一時1万3373.50ドルの高値まで浮上。欧州の時間帯にこ
れまでの上伸後で利益確定の動きが広がったことで軟化に転じて1万3300ドルを割
り込んだ。米国の時間帯は売り優勢となって1万3300ドルを上値抵抗線として高下
し、一時は前日の安値を割り込んで1万3182.50ドルまで軟化する場面が見られ
た。その後、米株式市場での半導体関連株高に加え、トランプ米大統領が自身が運営す
るSNSでイスラエルとレバノンの和平交渉が16日から開始される見通しであること
が示されたことを受けて買い戻されたが、1万3300ドルの回復には至らずに終了。
 ニッケル3か月物は大幅反発。1万8230ドルで取引を開始。その後はアジア株高
が手掛かりとなって1万8300ドル台に浮上。暫く1万8300ドル台前半でもちあ
った後、他非鉄貴金属高に追随して1万8400ドルの高値まで値を伸ばした。欧州の
時間帯には再び値位置を落としながらも1万8250ドルを前後するもちあいとなった
後、米国の時間帯には1万8120ドルの安値まで下落したが、買い戻されて3ケタ高
まで値を伸ばして引けを迎えた。
今日の材料
・16日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は続伸、28.34ポイント高の4055.55ポイント。
・欧州株はまちまち。仏CAC40が小幅安ながら、英FT100、独DAX指数は上昇。
 投資家はイラン紛争が企業の売上や利益に与える影響を見極め。
・新規失業保険申請件数
 結果 20.7万件 予想 21.3万件 前回 21.8万件(21.9万件から修正)
・フィラデルフィア連銀景況指数 結果 26.7 予想 11.0 前回 18.1
・3月の米鉱工業生産指数
 結果 -0.5%
 予想 0.1% 前回 0.7%(0.2%から修正)(前月比)
 結果 75.7%
 予想 76.3% 前回 76.1%(76.3%から修正)(設備稼働率)
・ドルは堅調。ドル円は東京時間に1ドル=158円台前半に下落したが、押し目買い
 意欲は強く、ニューヨーク時間には159円台前半に上昇。ユーロドルは1ユーロ=
 1.1823ドルまで上昇し、2月27日以来の高値更新後に反落となり、1.1780ドル台で
 小幅安で終えた。
・米国株は続伸。ニューヨークダウが115.00ドル高。ナスダック指数は86.68ポイン
 ト高(0.36%高)。
・ニューヨーク貴金属は下落。ニューヨーク原油は上昇。
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