−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,808.3 - 15.3 シカゴ大豆 2026/ 5 1,163.75 -3.25 NY銀 2026/ 5 7,871.0 - 91.8 シカゴコーン 2026/ 5 448.50 -2.75 NYプラ 2026/ 7 2,112.2 - 18.3 NY原油 2026/ 5 94.69 +3.40 NYパラ 2026/ 6 1,581.30 - 7.10 ドル・円 159.16 +0.18 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台前半で推移 NY為替市場、ドル円は東京時間に一旦158円台前半まで下落したが、海外時間に かけて買い戻され159円台に戻した。ただ、週初からの流れに変化はなく、米国とイ ランの交渉への期待感が広がっている。ドル円の下げも一時的にとどまり、堅調地合い に戻した。 株式市場も最高値を更新するなど、中東情勢への警戒感にも、そろそろ一服感が出つ つある中、交渉が進展しイラン情勢が緩和されたとしても、高水準の原油価格は当面続 くとの見方から、円売り圧力もしばらく続くとの見方が根強い。 投資家は米国とイランの和平合意の見通しについてより楽観的になっているが、不確 実性は残っており、警戒を続けている。米国はイランとの合意に6カ月必要と、湾岸諸 国と欧州の当局者が認識を示していると伝わっていた。その期間をカバーする形で停戦 を延長すべきだと考えているという。為替市場はドル高の反応も見られていた。 ◎NY貴金属=軒並み下落、イランは停戦協議で隔たりを指摘 ニューヨーク金は続落、銀は反落。 金6月限は続落。時間外取引では、米国とイランの停戦協議再開見通しが支援要因に なったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、ドル高を受けて軟調と なった。日中取引では、イランが核開発計画などで大きな隔たりが残っているとしたこ とを受けて売り優勢となった。 銀5月限はドル高や金反落を受けて戻りを売られた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。 プラチナ7月限は反落。時間外取引では、米国とイランの停戦協議再開見通しが支援 要因になったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、押し目を買われ た。日中取引では、ドル高やイランが核開発計画などで大きな隔たりが残っているとし たことを受けて売り優勢となった。 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の反落を受けて戻りを売られた。 ◎LME=上昇、イスラエルとレバノンの和平交渉観測や半導体関連株高で アルミ3カ月物は小幅続伸。3618ドルで小安く取引を開始。アジア時間帯の序盤 に3612ドルの安値まで値を落としたが、アジア株高が手掛かりとなって浮上し、今 月13日の高値3655ドル超えとなり、3672ドルまで値を伸ばし、2022年3 月以来の高値を2日ぶりに更新した。高値では利食い売りが見られて値位置を落とした ものの、3620ドルが支持線として意識されたうえ、米株式市場での半導体関連株高 が手掛かりとなって終盤には買い戻され、プラスサイドを回復して取引を終えた。 銅3カ月物は小反発。1万3285ドルで反発して取引を開始。米国とイランの和平 協議進展期待から15日には米株高となった流れを好感し、アジア株が堅調となったこ とで買い優勢となり、一時1万3373.50ドルの高値まで浮上。欧州の時間帯にこ れまでの上伸後で利益確定の動きが広がったことで軟化に転じて1万3300ドルを割 り込んだ。米国の時間帯は売り優勢となって1万3300ドルを上値抵抗線として高下 し、一時は前日の安値を割り込んで1万3182.50ドルまで軟化する場面が見られ た。その後、米株式市場での半導体関連株高に加え、トランプ米大統領が自身が運営す るSNSでイスラエルとレバノンの和平交渉が16日から開始される見通しであること が示されたことを受けて買い戻されたが、1万3300ドルの回復には至らずに終了。 ◎NY原油=続伸、米国は履行すべき約束を果たすべき ニューヨーク原油の当限は続伸。 米国とイランの交渉が水面下で継続しているもようだが、一時停戦期間の延長や、次 回協議についての発表は見られず、調整が難航している可能性が意識された。トランプ 米大統領はイランとの交渉がうまくいっていることや、前向きな結果がまもなく発表さ れてホルムズ海峡が開放される可能性を示唆しているが、準政府系のタスニム通信によ るとイランは米国に履行すべき約束を果たすことや、過剰な要求を撤回することを要求 し、新たな交渉についてまずは枠組みが必要であるとも主張している。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆はまちまち、コーンは土壌水分の改善期待で反落 大豆はまちまち。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週に続いて20万トン台で低迷し たうえ、前週を下回る弱気な内容だったことが重石となった。ただ、5月半ばの米中首 脳会談とこれに伴う対中輸出期待が買い支援要因となり、期中から期先はプラスサイド で終えた。 コーンは反落。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週を上回る強気な内容だったこと を受けて前日の高値を上回る場面も見られたが、米産地の降雨を受けて土壌水分改善期 待が高まったことが弱材料視された。続伸後の利益確定の動きも重石となり、軟調とな った。 MINKABU PRESS
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