16日の金相場は原油高が米金利上昇・ドル高を促したことが嫌気され、調整売り優 勢の展開になった。しかし、マーケット全体が徐々に原油高に対する反応を鈍化させる 中、大きな値崩れは回避されている。米国株は主要指数が過去最高値を更新しており、 投資家のリスク選好性が高まれば資金の一部を金に振り向ける動きも活発化しやすくな る。実際に、4月に入ってからは金上場投資信託(ETF)も緩やかなペースで買われ 始めている。まだ米金利、ドルとの逆相関関係が最重要視されているが、マーケット環 境の安定化が進めば、安全資産買いの再開も打診されよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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