アジア株下落 週末を前に利食い売り、米イラン協議への警戒感も重石 東京時間11:27現在 香港ハンセン指数 26157.29(-236.97 -0.90%) 中国上海総合指数 4039.19(-16.35 -0.40%) 台湾加権指数 36908.70(-223.32 -0.60%) 韓国総合株価指数 6204.47(-21.58 -0.35%) 豪ASX200指数 8922.80(-32.22 -0.36%) アジア株は軒並み下落、週末を前に利益確定の売り優勢で始まっている。 今週末に予定されている米イラン協議に対する警戒感も相場の重石となっている。協議は難航し停戦期間が延長することで合意すると予想されている、攻撃再開という最悪のシナリオは回避される見通しだが、戦争終結への道筋は依然として不透明なままだ。 トランプ米大統領はイランが「核の塵」を米国に引き渡すことで合意したと述べ、協議に楽観的な見方を示した。ただ、イラン側は否定。米国はまた嘘をついたと非難している。 ※「核の塵」とは米国の空爆によって地中深くに埋もれた高濃縮ウランを指す。 豪州株は続落、連続利上げ観測が市場心理を冷え込ませている。日米英欧など主要中央銀行が様子見姿勢を示す中、豪中銀だけは利上げに前向きだ。 豪州4月の消費者インフレ期待は前月から伸びが加速し2022年11月来高水準となった。チャーマーズ財務相は豪州のインフレ加速を警告。 台湾株は序盤に一時最高値をつけたあと利益確定の売りに押されており、マイナス圏に転じている。 TSMCは2.1%安。四半期決算の純利益が過去最高を更新し売上高見通しも引き上げたが、材料出尽くしで売られている。
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