ゴム午前=上海安を受けて下落、指標の期中9月限は385円が視野に入る

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は下落。寄り付きでは、上海夜間安を嫌気して、売りがやや先行し
た。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ幅を拡大したことから、売り圧力が強ま
っている。活発限月の9月限は、節目の385.0円が視野に入っている。TSR20
は出来ず。
 午前11時45分現在のRSS3号は前営業日比5.2〜1.1円安、活発限月の9
月限は同4.5円安の386.1円、期先27年3月限は出来ず。推定出来高は342
枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は9月限のみ約定し、同270ポイント安、
推定出来高は20枚。

【上海9月限の1万6500元割れに注意】
 午前の上海ゴムは軟調な展開となっている。中心限月の9月限は、夜間取引から地合
いを緩めると、日中取引に入ると一段安となり、節目の1万6500元まで下落する場
面があった。
 9月限は、4月13日以降、1万6500〜1万7000元前後でのレンジ相場とな
っている。現状、1万6500元が支持になっているが、同水準を下抜くと、3月31
日の安値1万6340元や節目の1万6000元を目指した展開になりそうだ。
 米国とイランが戦争終結に向けた動きを強めていることから、原油価格も落ち着いて
いる。目先、売り圧力が高まる可能性がある。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が9月限のみ約定し、前営業日比4.6セント
安。TSR20は売りが先行し、同3.6〜3.1セント安で推移している。
 上海ゴムは、大幅安。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、前営
業日比245元安の1万6585元で推移している。

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