週明け後の原油相場は反発したが、戻りでの売り圧力も強い。イランのホルムズ海峡 は短時間で終了し、週末には米国とイランの協議も行われなかった。米国がイランの貨 物船を拿捕したことで、イランは協議そのものを拒否する姿勢も示していた。しかし、 米時間22日夕方が停戦合意の期限とトランプ大統領が発言する一方、21日か22日 にパキスタンで2回目の協議が行われる見通しが示されていることが、原油相場の反発 力を限定した。戦争終結、さらにホルムズ海峡の開放は簡単ではないが、改めて原油供 給リスクを織り込むことには慎重姿勢が目立つ状況にある。21日に5月限の取引が終 了するため、持高調整の動きが活発化するリスクには注意が必要。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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