時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比1.01ドル安の86.19ドルで推 移。本日これまでのレンジは85.50〜86.78ドル。 今晩の海外原油は反落か。米国とイランが再び和平協議を実施するとの報道が根強 く、週明けの戻りは圧迫されそうだ。米アクシオスや米CNN、米ニューヨーク・タイ ムズ、米AP通信などは、先週から和平協議が近いと繰り返し報道しており、雰囲気的 に強気に傾きづらいだろう。米アクシオスは、イラン最高指導者のモジタバ・ハメネイ 師が交渉を許可したと報道するなど、一時停戦期限を控えて2回目の交渉が始まる可能 性がある。 ただ、イラン側の態度は明らかである。タスニム通信も同様で、今のところ米国とイ ランの追加協議は予定されていない。米国とイランの一時停戦合意に含まれていたはず のレバノン停戦は予定どおりに履行されず、停戦期間中であるにも関わらず、米軍はイ ランの貨物船を拿捕した。イランからすれば米軍による海洋封鎖は攻撃に等しい。 2015年のイラン核合意をはじめ、絶えず嘘をつく米国と交渉する意味がなく、和平 合意もまた破られる可能性が高い。衝突再開を警戒すべきか。 <今夜の予定> ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 設備稼働率 2026年4月(トルコ中央銀行) ◆ ドイツ ◆ 【経済】18:00 景況感指数 2025年4月(ZEW) ◆ イギリス ◆ 【経済】15:00 雇用統計 2026年3月(国立統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】21:30 小売売上高 2026年3月(商務省) 【経済】23:00 中古住宅販売仮契約指数 2026年3月(全米不動産協会) 【工業】4/22 05:30 週間石油統計(API) 【納会】--:-- WTI原油 2026年5月限(NYMEX) MINKABU PRESS
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