金・銀市況=金はまちまち、期先はドル建て現物相場の下落から小幅安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         24,564    +57    25,141   -61  : 4,780.88    -8.22
銀          383.1    0.0     416.0   0.0  : 7,897.00   -68.00
プラチナ    10,582    -93    10,468   -44  : 2,077.30    -7.70
パラジウム   8,000      0     8,000     0  : 1,557.71    +5.51
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    158.83   -0.01  ユーロ・ドル相場   1.1775  +0.0014
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【市況】
 金はまちまち。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、円
安が支援要因になったが、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。先限は正
午前に109円高で推移。午後に入るとドル建て現物相場の下落から地合いを緩め、小
安くなった。期先10、12月限もつれ安。期近は閑散に売りなし商状のなか、堅調に
推移した。
 銀は10月限が下落した。その他は出来ずで変わらず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが61円安〜196円高、ゴールドスポットが111
円高、銀が17.0円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が7004枚、金ミニが7458枚、ゴールドスポットが473
枚、銀が1枚。
【金先限は終盤にジリ安で今日の安値圏で引け】
 金先限は前日のレンジ内取引ながら、後半から終盤は売り優勢となり、軟調に推移。
日中取引の序盤に2万5411円まで上昇。その後、上げ幅を縮小したが2万5207
円で買い支えられ、小幅高を維持した。2万5268円までジリ高となった後、午後3
時前から売り優勢を強いられ、ジリ安。2万5100円が支持線となったが今日の安値
圏で引けた。
 イラン情勢の先行き不透明感から見送りムードが強く、超閑散商い。手詰まり感を感
じる商状だった、従来、金は中東情勢の混乱時=地政学的リスクから買われる傾向にあ
るが、現状は原油高が米金利の上昇につながり、ドルが買われ、金が売らやすい環境。
テクニカル要因から2万5000円が支持線になっているが、2週間近く横ばい状態で
方向性が示されず。
米国がイランに示した2週間の停戦期限を22日の米東部時間の午後に迎える。日本
時間では23日早朝に期限を迎えることになる。現時点では再延長の可能性は極めて低
いとされており、緊張感が高まっている。明日から明後日の相場で新たな方向性を示す
かに注目。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下落。きのうの海外市場では、イラン情勢緊迫が圧迫要因
になったが、ドル高一服を受けて下げ一服となった。アジア市場は、朝方の4825.
77ドルから、米イランの停戦協議再開待ちとなるなか、軟化。午後になり、4800
ドル割れとなり、4777ドル台まで下げ幅を拡大。午後に入ってからのユーロ安、ド
ル高が圧迫要因。4780ドル台前半で戻り鈍く推移。
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