[本日の見通し]石油=上昇、米原油在庫の取り崩し圧力は強まるのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年9月限は上昇。ただ、夜間取引の値幅内を維持し
ている。
 米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計で、原油在庫は前週比447万
バレル減となった。ガソリン在庫は前週比516万5000バレル減、留出油在庫は同
459万バレル減と、製品もしっかりと取り崩されている。これまでは石油製品の輸出
拡大による取り崩しばかりが目立っていたが、米国産原油に対する需要がようやく強ま
り、原油在庫が取り崩される兆候がみられる。
 ただ、世界最大の産油国である米国は原油の輸入国でもあり、原油在庫の余裕はあま
りない。価格差を背景に米国の原油輸出が拡大すると、原油相場の上振れ圧力となるだ
ろう。
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.72ドル高の90.39ドルで推
移。本日これまでのレンジは89.71〜90.71ドル。
 原油9月限の予想レンジは8万1000円から8万2000円、ガソリン先限は
10万0000円から11万0000円、灯油先限は10万0000円から11万
0000円。
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