金・銀午前=金は続落、NY安も停戦延長で下げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相
場の堅調が下支えになった。銀は出来ず。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が365〜38円安、金ミニが
371.0円安〜81.5円高、ゴールドスポットが418円高、銀が出来ず。
 午前11時1分現在の出来高は、金が8404枚、金ミニが9028枚、ゴールドス
ポットが329枚、銀が0枚。
【NY金はイラン協議欠席も停戦延長で下げ一服】
 金は予想以上の米小売売上高やイランの協議欠席が圧迫要因になった。3月の米小売
売上高は前月比1.7%増加し、2025年3月以来の伸びとなった。市場予想の
1.4%増も上回った。対イラン戦争に伴いガソリン価格が上昇しガソリンスタンドの
売上高が増加したほか、税還付金が他の分野での消費を下支えしたことが背景にある。
 イランは22日の協議欠席をパキスタンを通して米国に通知した。イランのガリバフ
国会議長は、トランプ米大統領が「この交渉のテーブルを降伏のテーブルに変えようと
している」と述べていた。米大統領は、イラン側が提案を提出し、協議が終了するまで
イランとの停戦を延長すると表明した。ただイラン港湾への封鎖は継続するとした。
 金先限は夜間取引で2万4712円まで下落した。イランの協議欠席を受けて一段安
となった。日中取引では2万5113円まで戻した。円相場は1ドル=159円台後半
で円安が一服した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、予想以上の米小売売上高や
イランの協議欠席が圧迫要因になったが、米大統領の停戦延長発表を受けて下げ一服と
なった。アジア市場では、朝方の4731.06ドルから、買い優勢となった。
 午前11時現在、4752.39ドルで推移、銀は7759セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4780.88ドル、銀が7897セント。

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