イラン情勢は依然として流動的な状況にある。イランは米国との二回目の協議に応じ るのか最終決定していないとしており、まだ交渉に応じるのかさえ不明な状態にある。 トランプ米大統領は23日夕方が停戦合意の期限と発言した直後に、協議中は停戦合意 が延長されると発言するなど、対応に迷っていることが窺える状況にある。トランプ大 統領は明らかに戦争終結に向けた合意を強く望んでいるが、イラン側は米国が高圧的な 対応を続けている間は交渉に応じないとするなど、先行き不透明感の強い状態が維持さ れている。21日にWTI原油先物は5月限の取引が終了し、新たな当限になった6月 限の受渡日の5月19日まで余裕があるものの、先行きが読めないイラン情勢に一喜一 憂する展開が繰り返されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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