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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/06 90.00 93.73 87.64 92.96 + 3.29
2026/07 86.03 89.00 84.28 88.38 + 2.39
2026/08 82.80 84.98 81.28 84.43 + 1.80
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 1,023,703 1,955,976 ( - 10,214)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/05 393.79 +20.91
2026/06 381.61 +18.02
改質ガソリン 2026/05 335.79 +14.81
2026/06 324.84 +12.01
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月の前日比は2.39〜3.29ドル高。
その他の限月は0.57〜1.80ドル高。
米国とイランの一時停戦期限が迫るなかで和平協議が難航し、トランプ米大統領は停
戦期限の無期限延長を一方的に発表したが、イランは米国との協議を引き続き否定して
いることが相場を押し上げた。ホルムズ海峡の実質的な封鎖が続き、世界の需給は製品
市場を中心にさらに引き締まっている。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報では、ガソリンや留出油など石油製品
の在庫減少が続いている。石油製品の輸出量は日量808万3000バレルまで拡大
し、統計開始以来の最高水準を更新。ガソリン需要の4週間移動平均は日量884万
8000バレルまで穏やかに拡大し、ガソリン小売価格の上昇を背景とした需要後退は
限定的。
トランプ米大統領はイランとの協議が早ければ24日にも始まることを期待すると述
べたが、タスニム通信の報道によるとイランと米国が協議する予定はない。イランのペ
ゼシュキアン大統領は「イラン・イスラム共和国は対話と合意を歓迎し、現在もその姿
勢を維持している」、「約束の違反、封鎖、脅迫が、真の交渉の主な障害だ」と述べて
いる。また、イラン革命防衛隊(IRGC)がホルムズ海峡で2隻のタンカーを拿捕し
たことも懸念要因。米国がイランに対する海洋封鎖を続けていることへの対抗措置とみ
られている。
時間外取引で6月限は87.64ドルまで下落したが、通常取引開始を控えて強含
み。通常取引開始後は93.73ドルまで上値を伸ばした。
改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油相場に連動した。
米EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 +192.5万(4億6573万)
ガソリン -457万(2億2837万)
留出油 -342.7万(1億0813万)
(クッシング地区)
原油 +80.6万(3057万)
*()は在庫総量
今日の材料
・米国はドル不足のUAEにスワップラインを提供へ=ベッセント米財務長官
・米国はイスラエルに26日をイランとの交渉期限として通知=チャンネル12
・USSジョージ・ブッシュが今週末にも中東に到着へ
・海洋封鎖の開始以降、1000万バレル以上のイラン産原油が封鎖を突破=ボルテク
サ
・IRGC、海底のインターネットケーブルの切断を警告=タスニム通信
・米原油在庫の市場予想は前週比100万バレル減
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比447万バレル減
・ガソリン在庫は前週比516万5000バレル減
・留出油在庫は同459万バレル減
・オクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比67万8000バレル増
MINKABU PRESS
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