アジア株下落 原油にらみ神経質な展開、イラン情勢巡り噂飛び交う 東京時間14:04現在 香港ハンセン指数 25881.76(-281.48 -1.08%) 中国上海総合指数 4073.71(-32.54 -0.79%) 台湾加権指数 37754.41(-124.06 -0.33%) 韓国総合株価指数 6435.68(+17.75 +0.28%) 豪ASX200指数 8776.10(-67.46 -0.76%) インドSENSEX30種 78059.75(-456.74 -0.58%) アジア株は韓国を除いて下落、原油価格を睨みながらの神経質な展開が続いている。 トランプ米大統領がイラン停戦の無期限延長を発表したが、この「無期限」は交渉の行き詰まりを示唆するものだ。イラン首席交渉担当者は米国による「露骨な停戦違反」のためホルムズ海峡の開放を拒否すると述べた。 東京時間9時過ぎに原油先物が一時急騰、原油に連動しダウ先物は500ドル超急落した。「イラン国内で爆発」との未確認報告に市場が過剰反応。一部でアルゴリズム取引が原油買い・ドル買いを主導したとの指摘も聞かれる。その後、絶大な影響を持つ実業家インフルエンサーが「爆発は誤報だ」と発信。 爆発報告はSNS上の未確認情報であり大手通信社はあくまでも、噂や一部報告として報じている。事実確認ができないにもかかわらず相場が乱高下する背景には、それほどまでに市場が米イランの衝突再開を警戒しているからだろう。 台湾株は序盤に史上最高値をつけたあとは利益確定の売りに押されている。韓国株も序盤に最高値を更新後は上げ幅を縮小。ナスダック最高値を受けハイテク関連に買いが集中し、韓国サムスン電子とSKハイニックス、台湾TSMCは一時上場来高値をつけた。 韓国SKハイニックスの第1四半期決算の営業利益は405%増の37兆6100億ウォンと四半期ベースで過去最高を更新、市場予想も上回った。AI向け高帯域幅メモリ(HBM)需要の拡大とメモリチップ価格の高騰が寄与した。半導体ブームはまだまだ続きそうだ。 豪州株は約2週間ぶり安値をつけている、豪中銀の連続利上げ観測が市場心理を冷え込ませている。
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