米国とイランの和平協議への期待感が高まっていたが、イランは和平協議そのものを 拒否しており、先行き不透明感の高さが原油相場を押し上げている。米政府は25日に もパキスタンに交渉団を派遣する意向を示していたが、結果的にはイランとの協議の見 通しが立たないこともあり、取りやめになっている。イランは交渉の前提条件として、 米国のホルムズ海峡開放、高圧的な交渉を止めることなどを求めているが、二回目の和 平協議開催の見通しは立っていない。トランプ米大統領は改めてイランを攻撃すること には慎重だが、ホルムズ海峡が解放される見通しが立たない状況が続いている。イラン と米国がともにホルムズ海峡を封鎖した状態が続いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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