NYプラチナ市況=プラチナが続落、パラジウムは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  2015.9     2041.7      1984.6      1997.6    - 32.8
         (26/10)  2032.0    2057.3      2004.2      2016.5    - 32.2
 パラジウム  (26/ 6)  1500.00    1510.50     1474.00     1486.40   - 23.50
         (26/ 9)  1523.50    1531.00     1502.50     1510.50   - 24.00
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          11,190         11,743        61,389       (-    205)
 パラジウム          2,983          4,147        15,738       (-    299)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,167.79  -  62.92
     前日  159.32/34   1.1722/24   ・ナスダック         24,887.10  +  50.50
     本日  159.41/43   1.1720/22   ・10年米国債利回り      4.34  +   0.03
・NY原油  (26/ 6)   96.37 + 1.97  ・SPDR保有金残高  1,046.62  -   4.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは反落。前日比はプラチ
ナが33.9〜30.9ドル安、中心限月の7月限が32.8ドル安、パラジウムは
25.80〜23.50ドル安、中心限月の6月限は23.50ドル安。
 プラチナ7月限は続落。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢で始まったのち、
イランの米国に対する新提案を受けて押し目を買われた。ただ核協議の先送りが提案さ
れたため、欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、ドル安一服や金の戻り
を売られたことを受けて軟調となった。
 パラジウム6月限はドル安一服や他の貴金属の戻りを売られたことを受けて軟調とな
った。
 プラチナ7月限は時間外取引を1998.3〜2041.7ドルのレンジで推移し、
前日比15.1ドル安の2015.3ドルとなった。7月限は米イランの停戦協議が実
施されなかったことを受けて安寄りしたのち、イランの米国に対する新提案を受けて押
し目を買われた。ただ核協議の先送りが提案されたため、欧州時間に入ると、戻りを売
られた。
 日中取引では、ドル安一服や金軟調を受けて売り優勢となった。時間外取引の安値を
割り込み、1984.6ドルまで下落した。
 イランのアラグチ外相はパキスタンを通じて米国に新たな提案を行った。新たな提案
では、ホルムズ海峡再開と戦争終結ののち、核協議については先送りするという。しか
し、米国のイランに対する要求は不変と伝えられた。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1485.00〜1510.50ドルのレンジで
推移し、前日比24.40ドル安の1485.50ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、ドル高が圧迫要因になったが、イランの米国に対する新提案を受けて押し目を買
われた。欧州時間に入ると、他の貴金属の軟調を受けて戻りを売られた。
 日中取引では、ドル安一服や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。時間外取
引の安値を割り込みし、1474.00ドルまで下落した。
 24日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比2083オンス減の49万
5622オンス、パラジウムは変わらずの23万9652オンス。
今日の材料
・格付け会社ムーディーズは、中国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に
引き上げた。国内の圧力や貿易・地政学上の課題が続いているにもかかわらず、経済と
財政が底堅いと指摘した。
・イスラエル軍は、レバノン東部ベカー高原に対する空爆を開始した。
・米国とイランの和平協議が行き詰まる中、ホワイトハウスはイランの最新提案を検討
しているとする一方、紛争終結に向けた合意では核兵器取得阻止などの明確な一線を維
持していると述べた。
・米上院銀行委員会は日、ケビン・ウォーシュ氏の米連邦準備理事会(FRB)議長指
名について、本会議送付の可否を採決する見通しだ。
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