日経225先物は11時30分時点、前日比30円高の6万0270円(+0.04%)前後で推移。寄り付きは6万0440円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万0220円)を上回る形で、買いが先行して始まった。ただ、現物の寄り付き時に6万0520円まで上げ幅を広げたものの、中盤にかけて6万0150円と下落に転じる場面もみられた。ただし、下へのバイアスは強まらず、その後は6万0200円~6万0400円辺りでの底堅さが意識されている。 アドバンテスト<6857>[東証P]の下げが日経平均型の重荷になったが、同社株は売り一巡後に下げ幅を縮めていることで、先物市場でショートを仕掛けにくくさせている。日経225先物はボリンジャーバンドの+1σ(5万9300円)と+2σ(6万2280円)とのレンジ内での推移を継続。6万円に接近する局面での底堅さは意識されており、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で15.99倍(27日は16.14倍)に低下した。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が利食いに押される形であり、リバランスの動きが入っているようである。ただ、週足の+2σ(16.03倍)を下回ったことで過熱感は和らぐ形であり、16.00倍割れではNTロングロングの組成に向かわせる可能性はありそうだ。 株探ニュース
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