[今夜の視点]金・銀=原油高が続くと圧迫要因

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は軟調。きのうの海外市場では、イランの米国に対する新提案
もドル安一服や原油高を受けて戻りを売られた。アジア市場では朝方の4690.76
ドルから、押し目を買われたが、4700ドル台で戻りを売られた。午後に入ると、ド
ル高を受けて4625ドル台まで下落した。
 イランが米国に段階的な交渉を提案したが、トランプ米大統領は不満を示した。核問
題は当初から取り組む必要があるとの見方を示した。和平協議停滞で原油高が続くと、
圧迫要因になるとみられる。今夜からの米連邦公開市場委員会(FOMC)は金利据え
置きが見込まれるが、利上げの可能性があるかどうかも焦点である。
<今夜の予定>
・米ケース・シラー住宅価格指数 2026年2月(S&P)
・米消費者信頼感指数 2026年4月(カンファレンスボード)
・米連邦公開市場委員会(FRB、29日まで)
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