−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,608.4 -85.3 シカゴ大豆 2026/ 7 1,189.25 -2.75 NY銀 2026/ 7 7,321.9 -180.6 シカゴコーン 2026/ 7 475.50 +6.25 NYプラ 2026/ 7 1,958.8 - 38.8 NY原油 2026/ 6 99.93 +3.56 NYパラ 2026/ 6 1,469.70 -16.70 ドル・円 159.62 +0.21 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。シカゴは7月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台半ばで推移 NY為替市場、海外時間にかけてドル高が優勢となり、ドル円は一時159円台後半 まで買い戻される場面が見られた。 イラン情勢に和らぐ気配が一向に見られず、原油高が続いていることがドル高を誘 発。UAEが5月1日付でOPECおよびOPECプラスから離脱することを決定した と伝わったことも材料視された。 トランプ大統領がイランからの最新提案を懐疑的に見ているとの報道も流れており、 核濃縮終了と核兵器を決して製造しないという米国側の要求に応じる意思がないとの見 方を示しているという。アナリストからは「これまで市場は和平協議への期待に飛びつ いてきたが、当面、合意は実現しないのではとの懸念が広まっている」との指摘も出て いる。 28日からFOMCが始まり、29日に結果が公表される。それを受けてどのような 反応が出るかが注目される。 ◎NY貴金属=軒並み続落、NY原油が100ドル超える上昇を嫌気 ニューヨーク金、銀は大幅続落。 金6月限は大幅続落。時間外取引では、イラン戦争の長期化懸念で原油価格が再度、 上伸の動きが警戒されアジア時間から売り優勢。欧州時間に入ると、ニューヨーク原油 時間外取引で期近6月限が100ドル台に乗せる上昇となったことを嫌気し、約100 ドル安まで下落。日中取引に入り、序盤に下げ幅を縮小したが、戻り売りを浴び、再度 100ドル超の下落となった、4月のカンファレンスボード米消費者信頼感指数が事前 予想を上回ったことがドル高要因となり、下げ幅を拡大した。中盤に入り、下値を切り 上げたが、大幅安状態から抜け出せずに引けた。米イランの和平協議に進展がなく、先 行き不透明感でリスク回避が強まり、見切り売りがかなりあったもよう。 銀7月限は続落。時間外取引から270セント超の下落となり、軟調に推移。日中取 引は下げ幅を縮小も180セント超の下落で終えた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムは続落。 プラチナ7月限は大幅続落。時間外取引では、金の下落につれ安となり、欧州時間で は70ドル超の下落で推移。日中取引では、金、銀が幾分、下げ幅を縮小から下値を切 り上げた。しかし原油高により自動車生産、販売減少への不安からドル建て現物相場が 1950ドルを挟む水準で低迷から戻り売り圧力が強いまま引けた。 パラジウム6月限は続落。時間外取引では40ドル超の下落。日中取引では戻り歩調 となった。2ケタ安ながら、他の貴金属と比べ下落率は小さくなった。 ◎LME=アルミ・銅は需要減少不安から続落、ニッケルは大幅続伸 アルミ3カ月物は続落。3588.50ドルで反発して取引を開始。今月17日以来 の高値となる3635.80ドルまで上昇。その後、米国とイランの和平協議の進展が 見られないなか、イラン戦争が長期化するとの懸念が広がり、欧州の時間帯には軟化に 転じた。1週間ぶりの安値となる3514ドルまで値を落とした後に買い戻された。終 盤は3545ドルが抵抗線として意識され、軟調に推移して取引を終了。 銅3カ月物は続落。1万3233ドルで反発して開始。直後に1万3261.50ド ルの高値まで上昇。アジア株の軟調が重石となりながらも、アジアの時間帯を終える頃 まで1万3180ドルを支持線にしてのもちあいとなったが、米国とイランの和平協議 が難航するとの見方が警戒され、需要減少不安から欧州の時間帯に急速に軟化し、一時 1万2937.50ドルまで下落し、今月13日以来の安値に沈んだ。安値で買い戻さ れ1万3000ドル台を回復したものの、1万3060ドルが抵抗線として意識される 低迷となり、170ドル超の下落で取引を終えた。 ◎NY原油=期近が大幅続伸、和平協議に進展なく101ドル台まで一段高 ニューヨーク原油は期近が大幅続伸。 アジア時間の時間外取引から買い優勢となり、小幅続伸。アジア時間の午後に入り、 ジリ高となり、期近6月限は98ドル台後半まで上昇。欧州時間に入ると、米国・イラ ンの和平交渉に進展がなく、ホルムズ海峡の閉鎖の長期化が警戒され、一段高となり、 期近6月限は、一時101ドル台に乗せた。イランがホルムズ海峡の通航問題の解決に 新提案を出したが、核問題の交渉を先送りすることに対し、トランプ米大統領が拒否の 姿勢を示すなど、米国・イラン間の溝が埋まらず、日中取引後も99ドル台中心の高も ちあい商状で推移。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆はまちまち、コーンは低温乾燥や小麦高で続伸 大豆はまちまち。 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で、平年を大幅に上回るペースで作付 け及び発芽が進行していることが明らかとなったことが重石となった。前日に大きく上 伸した後で利益確定の動きが見られたことも下押し要因となった。 コーンは続伸。 前日日中取引終了後に発表された作柄報告で、作柄の低迷が明らかとなったことに加 え米産地では乾燥や低温となっていることで更に作柄が低下する恐れが懸念されて小麦 が大幅高となったことが買い支援要因になった。 MINKABU PRESS
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