−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,561.5 -46.9 シカゴ大豆 2026/ 7 1,197.00 +7.75 NY銀 2026/ 7 7,208.8 -165.7 シカゴコーン 2026/ 7 477.75 +2.25 NYプラ 2026/ 7 1,900.6 - 58.2 NY原油 2026/ 6 106.88 +6.95 NYパラ 2026/ 6 1,468.70 - 1.00 ドル・円 160.42 +0.78 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は160.40円台まで上伸 NY為替市場はドル高が優勢となり、ドル円は160円台に上昇。160.40円台 まで上昇し、3月につけた直近高値に並んだ。介入警戒感も高まりそうだが、この水準 を突破できれば162円台との声も出ているようだ。 160円付近にはオプション絡みの売りオーダーなども観測されていたが、東京勢が 祝日で不参加の中で突破した。イラン情勢に和らぐ気配が一向に見られず、原油高が継 続。WTIは一時108ドル台に急伸した。トランプ大統領がイラン封鎖の長期化に備 えるよう指示したと伝わっていた。 午後にFOMCの結果が公表。大方の予想通りに政策は据え置きとなった。ただ、委 員の見解が分かれており、決定は8対4での据え置きとなった。ハマック、カシュカ リ、ローガンが緩和的スタンスに反対票を投じた一方、ミラン理事はこれまで通りに利 下げを主張した。年内の利上げ期待が若干復活し、タカ派な印象となった模様。 ある種ファンダメンタルズ以上に驚きだったのが、パウエル議長が理事としてFRB に残留することを公表したこと。FRBの独立性は脅かされており、留任するほかない と考えたようだ。なお、米上院銀行委員会は本日、ウォーシュ氏を次期議長候補として 承認。これにより上院本会議で採決される見通しとなった。パウエル議長は「影の議 長」のようなことは決してしないと述べていた。 ◎NY貴金属=総じて続落、ドル高や原油高で ニューヨーク金、銀は続落。 金6月限は続落。時間外取引では、米大統領がイラン港湾の長期封鎖に向けて準備す るよう指示したことを受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、ドル高を受けて軟調 となった。日中取引では、序盤の売り一巡後は押し目を買われたが、米大統領がイラン 提案を拒否と伝えられると、戻りを売られた。 銀7月限はドル高や原油高、金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムはまちまち。 プラチナ7月限は続落。時間外取引では、原油高や金軟調を受けて戻りを売られた。 欧州時間に入ると、ドル高を受けて軟調となった。日中取引では、買い戻される場面も 見られたが、米大統領がイラン提案を拒否と伝えられると、戻りを売られた。 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調が圧迫要因になったが、日中取引で買 い戻されて下げ一服となった。 ◎LME=全面安、中東情勢悪化の長期化懸念で需要減少不安 アルミ3カ月物は続落。3527.50ドルで取引を開始するとアジアの時間序盤に 浮上。3560ドルの高値に達した後は3535ドルを支持線とする高もちあいが続い たが、米国の時間帯を迎えると一気に軟化。3490ドルを割り込んだところで買い戻 されたが3500ドルを上抜いた後、暫くもちあう動きも見られた。しかし、終盤にか けて値位置を落として3472.50ドルの安値を記録。安値で買い戻されたものの安 値圏を脱することなく終えた。 銅3カ月物は続落。1万3032.50ドルで小幅続落で取引を開始。前日の大幅安 後に上海株が反発したことが手がかりとなって買い戻す動きが広がり1万3155ドル の高値まで浮上。高値を離れた後は1万3120ドルを支持線に堅調に推移したが、欧 州の時間帯にかけて軟化。米国とイランの交渉に進展が見られず、中東情勢の悪化が長 期化するとの懸念で需要減少不安が強いことから、売り優勢となった。米国の時間帯を 迎えると買い戻されたが戻り待ちの売りを受けて値を落とし、1万2967ドルまで下 落。1万3000ドルを割り込んだことで買い戻す動きが見られたが反発力は弱く、小 安く取引を終えた。 ◎NY原油=大幅続伸、米国はイランに対する海洋封鎖を長期間継続か ニューヨーク原油の期近は大幅続伸。 米国とイランの協議が停滞していることが相場を押し上げた。イランはホルムズ海峡 への攻撃を停止する代わりに、米国に海洋封鎖の解除や完全な停戦を求め、核開発協議 を先送りすることを要求したもようだが、トランプ米大統領はこの要求を拒否し、海洋 封鎖を数カ月間にわたって継続することを示唆した。トランプ米大統領は米シェブロン など石油企業大手の幹部と会談し、イランに対する海洋封鎖が長期化した場合に石油市 場を落ち着かせる手段について協議したと報道されている。大幅な供給不足が続くなか で米国産の石油に対する需要も強まっており、米エネルギー情報局(EIA)が発表し た週報で米石油在庫の取り崩しが鮮明となっている。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近が反発、コーンは総じて小幅続伸 大豆は期近が反発。 米産地では一部で低温となる一方、乾燥傾向が見られており、生育初期段階での天候 に対する不安が買いを支援した。また、南米からの供給不安も引き続き強気材料となっ た。この日の上伸で7月限は終値ベースで3月13日以来の高水準を記録。 コーンは総じて小幅続伸。 週間エタノール生産が減少しながらも在庫が大きく減少していたことが買い支援要因 となった。一方、前日の上伸の要因となった小麦が反落に転じたことが重石となり、上 げ幅を縮小したが、概ね小高く引けた。 MINKABU PRESS
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