●レビュー金、原油高を受けての値下がり=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 28日のニューヨーク金先物相場は、前日比85.30ドル安の4608.40ド
ル。原油高が続く中、米金利上昇・ドル高が金相場の上値を圧迫した。引き続きイラン
情勢の先行き不透明感が強く、原油押相場は堅調地合を維持した。インフレ懸念から米
金利上昇が進んだことが、金相場の上値を圧迫した。米連邦公開市場委員会(FOM
C)の政策発表を翌日に控えているが、安値修正を進めるような動きは見送られた。
 29日のニューヨーク金先物相場は、前日比46.90ドル安の4561.50ド
ル。原油高が続いていることが嫌気され、上値の重い展開になった。トランプ米大統領
がホルムズ海峡封鎖の長期化に備えるように指示を出したと報じられており、原油高か
ら米金利上昇・ドル高が進行したことが、金相場の上値を圧迫した。引け後にFOMC
の政策発表が行われたが、金相場に対する影響は限定的だった。金融政策の先行き不透
明感が維持されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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