NY金・銀市況=続伸、米イランの戦闘終結期待で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 6)  4569.3     4734.6      4556.1      4694.3     +125.8
          (26/ 8)  4602.3     4769.6      4590.9      4729.9     +126.8
   銀     (26/ 7)  7330.0     7833.5      7305.0      7730.3     +372.2
         (26/ 9)  7385.5     7887.5      7360.0      7786.9     +376.0
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           175,688        99,013       367,932        (-  1,619)
  銀           55,367        26,902        96,932        (+     38)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,910.59  + 612.34
     前日  157.88/90   1.1695/97   ・ナスダック         25,838.95  + 512.82
     本日  156.38/40   1.1748/50   ・10年米国債利回り      4.35  -   0.07
・NY原油  (26/ 6)   95.08 - 7.19  ・SPDR保有金残高  1,034.05  -   1.71
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は続伸。前日比は金が125.8〜128.7ドル高、中心限月
の6月限が125.8ドル高、銀が370.3〜385.9セント高、中心限月の7月
限は372.2セント高。
 金6月限は続伸。時間外取引では、ドル安や原油安を受けて買い優勢となった。欧州
時間に入ると、米イランの戦闘終結期待を受けて上値を伸ばしたが、原油安が一服する
と、上げ一服となった。日中取引では、押し目を買われたが、イランが提案に過度で非
現実的な内容が含まれているとの見方を示したことなどを受けて上げ一服となった。
 銀7月限は米イランの戦闘終結期待や金堅調を受けて買い優勢となった。
 ニューヨーク金6月限は続伸。時間外取引では4556.1〜4734.6ドルのレ
ンジで推移、前日比134.8ドル高の4703.3ドルとなった。6月限は高寄りし
たのち、ドル安や原油安を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、米イランの戦
闘終結期待を受けて上値を伸ばしたが、原油安が一服すると、上げ一服となった。
 日中取引では、押し目を買われ、4728.7ドルまで戻した。その後は、イランが
提案に過度で非現実的な内容が含まれているとの見方を示したことなどを受けて上げ一
服となった。
 イランは、米国の戦争終結に向けた新たな提案を検討している。米国は戦闘終結に向
けた1ページの覚書を提示した。イランは今後2日以内にパキスタンを通じて回答を送
る見通しとなっている。
 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引で7305.0〜7833.5セントのレンジ
で推移し、前日比380.4セント高の7738.5セントとなった。7月限は安寄り
したのち、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、米イランの
戦闘終結期待を受けて上値を伸ばしたが、原油安が一服すると、上げ一服となった。
 日中取引では、押し目を買われ、7831.0セントまで戻した。その後は、金の下
げ一服に上値を抑えられたが、押し目は買われた。
 5月5日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万4777オンス減の2913
万7914オンス、銀は203万4732オンス減の3億1275万2506オンス。

今日の材料
・トランプ米大統領は、イランとの包括的合意に向けて「大きな進展」があったとし
て、ホルムズ海峡の船舶航行を支援する作戦「プロジェクト・フリーダム」を短期間停
止するとで表明した。
・イランのアラグチ外相は、北京で中国の王毅外相と会談した。トランプ米大統領と中
国の習近平国家主席の会談を控え、イランと中国の緊密な関係を強調した。
・米国とイランは戦闘終結に向けた1ページの覚書で合意に近づいている。和平仲介に
関与しているパキスタンの情報筋が述べた。
・4月のユーロ圏のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は47.6で速
報値の47.4から若干上方修正されたものの、3月の50.2からに低下し、5年2
カ月ぶりの低水準となった。需要減退と輸出事業の悪化が打撃となった。
・4月の全米雇用報告で民間雇用者数は前月比10万9000人増加し、2025年1
月以来15カ月ぶりの大幅な伸びとなった。市場予想の9万9000人増加を上回っ
た。
・米ニューヨーク連邦準備銀行が発表した4月のグローバル・サプライチェーン圧力指
数(GSCPI)は1.82と、3月の0.68から上昇し、2022年7月以来の高
水準となった。中東戦争が企業の世界的な物流能力に深刻な影響を及ぼしていることを
示唆した。
・米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は、金融政策に対するリスクはインフレ率の
上昇へとシフトしており、金利をしばらくの間据え置く可能性があると述べた。
・フランス軍は、ホルムズ海峡の安全確保に向けた計画の一環として、空母打撃群を紅
海に展開した。また、米国とイラン双方による封鎖が世界経済に与える影響を踏まえ、
両国に妥協案を検討するよう呼びかけた。
・米中央軍は、イラン船籍のタンカーが米国の封鎖に従わずにイランの港湾に向かおう
としたため、数回の射撃を行い、オマーン湾で航行不能にしたと明らかにした。
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