NYプラチナ市況=反落、ドル安一服や原油の下げ一服が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  2069.2     2113.6      2035.4      2062.3    -  0.3
         (26/10)  2100.0    2132.3      2057.0      2081.6    -  0.8
 パラジウム  (26/ 6)  1557.00    1577.50     1495.00     1523.50   - 28.70
         (26/ 9)  1576.00    1600.00     1523.00     1548.30   - 28.60
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          15,714         18,151        61,409       (+    763)
 パラジウム          7,291          4,915        15,997       (+     12)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,596.97  - 313.62
     前日  156.38/40   1.1748/50   ・ナスダック         25,806.20  -  32.74
     本日  156.93/95   1.1726/28   ・10年米国債利回り      4.39  +   0.04
・NY原油  (26/ 6)   94.81 - 0.27  ・SPDR保有金残高  1,033.20  -   0.86
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが4.1ドル安〜0.5ドル
高、中心限月の7月限が0.3ドル安、パラジウムは29.40〜28.20ドル安、
中心限月の6月限は28.70ドル安。
 プラチナ7月限は小反落。時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ
た。欧州時間に入ると、上げ幅を拡大した。日中取引では、序盤の買い一巡後はドル安
一服や原油高を受けて利食い売りが出た。
 パラジウム6月限はドル安一服や他の貴金属の上げ一服を受けて戻りを売られた。
 プラチナ7月限は時間外取引を2065.4〜2107.7ドルのレンジで推移し、
前日比36.7ドル高の2099.3ドルとなった。7月限は高寄りしたのち、ドル安
や金堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上げ幅を拡大した。
 日中取引では、ドル安や金堅調を受けて2113.6ドルまで上昇した。その後は、
ドル安一服や原油の下げ一服を受けて利食い売りが出ると、時間外取引の安値を割り込
み、2035.4ドルまで下落した。
 米国とイランは、戦闘終結に向けた限定的な暫定合意に近づいている。提案されてい
る枠組みは、戦闘の正式な終結、ホルムズ海峡の開放、より広範な合意に向けた30日
の交渉期間の設定という3段階を想定しているという。イランは数日中に回答する見通
し。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1548.00〜1577.50ドルのレンジで
推移し、前日比7.30ドル高の1559.50ドルとなった。6月限は高寄りしたの
ち、ドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値を
伸ばしたが、買い一巡後は上げ一服となった。
 日中取引では、押し目を買われる場面も見られたが、ドル安一服や他の貴金属の上げ
一服を受けて売り優勢となった。時間外取引の安値を割り込むと、テクニカル要因の売
りが出て1495.00ドルまで下落した。
 6日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比535オンス減の48万
8190オンス、パラジウムは変わらずの23万8925オンス。
今日の材料
・欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、原油価格の高騰と供給の滞りに
対し企業や家計が反応するにつれ、ユーロ圏のインフレ率上昇リスクが高まっていると
し、6月にも金利引き上げが実施される可能性が高いとの見方を示した。
・第1四半期の米非農業部門の労働生産性速報値は前期比0.8%上昇した。伸びはさ
らに鈍化したものの、企業による人工知能(AI)への積極的な投資を背景に反転する
可能性が高い。
・米新規失業保険申請件数は前週から1万件増加し20万件となった。一時解雇(レイ
オフ)が低水準にとどまる中、緩やかな増加にとどまり、労働市場の安定を示唆した。
市場予想は20万5000件だった。
・米クリーブランド地区連銀のハマック総裁は、連邦準備理事会(FRB)の政策金利
は「当面の間」据え置かれるとの見方を示した。
・米ニューヨーク連邦準備銀行が発表した4月の消費者調査によると、中東の戦争に伴
う物価上昇圧力にもかかわらず、消費者がインフレ拡大の可能性をさほど懸念していな
いことが分かった。1年後のインフレ期待は4月は3.6%と、前月の3.4%から小
幅上昇。
・米国務省当局者は、イスラエルとレバノンの代表が14〜15日にワシントンで3回
目の協議を行うと発表した
・米国とイランは、戦闘終結に向けた限定的な暫定合意に近づいている。提案されてい
る枠組みは、戦闘の正式な終結、ホルムズ海峡の開放、より広範な合意に向けた30日
の交渉期間の設定という3段階を想定。
・トランプ米政権は、ホルムズ海峡の船舶航行を支援する作戦「プロジェクト・フリー
ダム」を早ければ週内にも再開することを検討している。
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