NY金・銀市況=続伸、イランの回答待ちで上げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 6)  4702.2     4775.2      4694.0      4710.9     + 16.6
          (26/ 8)  4739.0     4810.3      4729.9      4746.9     + 17.0
   銀     (26/ 7)  7783.0     8267.5      7745.5      8018.0     +287.7
         (26/ 9)  7839.5     8322.5      7803.5      8076.4     +289.5
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           186,086       179,370       371,703        (+  3,771)
  銀           68,937        56,394        99,036        (+  2,104)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,596.97  - 313.62
     前日  156.38/40   1.1748/50   ・ナスダック         25,806.20  -  32.74
     本日  156.93/95   1.1726/28   ・10年米国債利回り      4.39  +   0.04
・NY原油  (26/ 6)   94.81 - 0.27  ・SPDR保有金残高  1,033.20  -   0.86
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は続伸。前日比は金が16.6〜18.4ドル高、中心限月の6
月限が16.6ドル高、銀が287.0〜299.9セント高、中心限月の7月限は
287.7セント高。
 金6月限は続伸。時間外取引では、戦争終結に向けたイランの回答が待たれるなか、
ドル安を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引で
は、序盤の買い一巡後はドル安一服を受けて上げ一服となった。
 銀7月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となったが、日中取引で上げ一服となっ
た。
 ニューヨーク金6月限は続伸。時間外取引では4694.0〜4763.6ドルのレ
ンジで推移、前日比57.7ドル高の4752.0ドルとなった。6月限は高寄りした
のち、戦争終結に向けたイランの回答が待たれるなか、ドル安を受けて買い優勢となっ
た。欧州時間に入ると、押し目を買われた。
 日中取引では、ドル安を受けて4775.2ドルまで上昇した。その後は、イランの
回答待ちとなるなか、ドル安一服を受けて上げ一服となり、4696.6ドルまで下落
した。
 米国とイランは、戦闘終結に向けた限定的な暫定合意に近づいている。提案されてい
る枠組みは、戦闘の正式な終結、ホルムズ海峡の開放、より広範な合意に向けた30日
の交渉期間の設定という3段階を想定しているという。イランは数日中に回答する見通
し。
 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引で7745.5〜8152.0セントのレンジ
で推移し、前日比415.7セント高の8146.0セントとなった。7月限は高寄り
したのち、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値を伸ば
した。
 日中取引では、ドル安を受けて8267.5セントまで上昇した。その後は、ドル安
一服や金の上げ一服を受けて7915.0セントまで下落した。
 5月6日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比32オンス減の2913万
7882オンス、銀は変わらずの3億1275万2506オンス。

今日の材料
・欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、原油価格の高騰と供給の滞りに
対し企業や家計が反応するにつれ、ユーロ圏のインフレ率上昇リスクが高まっていると
し、6月にも金利引き上げが実施される可能性が高いとの見方を示した。
・第1四半期の米非農業部門の労働生産性速報値は前期比0.8%上昇した。伸びはさ
らに鈍化したものの、企業による人工知能(AI)への積極的な投資を背景に反転する
可能性が高い。
・米新規失業保険申請件数は前週から1万件増加し20万件となった。一時解雇(レイ
オフ)が低水準にとどまる中、緩やかな増加にとどまり、労働市場の安定を示唆した。
市場予想は20万5000件だった。
・米クリーブランド地区連銀のハマック総裁は、連邦準備理事会(FRB)の政策金利
は「当面の間」据え置かれるとの見方を示した。
・米ニューヨーク連邦準備銀行が発表した4月の消費者調査によると、中東の戦争に伴
う物価上昇圧力にもかかわらず、消費者がインフレ拡大の可能性をさほど懸念していな
いことが分かった。1年後のインフレ期待は4月は3.6%と、前月の3.4%から小
幅上昇。
・米国務省当局者は、イスラエルとレバノンの代表が14〜15日にワシントンで3回
目の協議を行うと発表した
・米国とイランは、戦闘終結に向けた限定的な暫定合意に近づいている。提案されてい
る枠組みは、戦闘の正式な終結、ホルムズ海峡の開放、より広範な合意に向けた30日
の交渉期間の設定という3段階を想定。
・トランプ米政権は、ホルムズ海峡の船舶航行を支援する作戦「プロジェクト・フリー
ダム」を早ければ週内にも再開することを検討している。
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