−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,710.9 + 16.6 シカゴ大豆 2026/ 7 1,192.25 - 2.50 NY銀 2026/ 7 8,018.0 +287.7 シカゴコーン 2026/ 7 467.50 - 1.00 NYプラ 2026/ 7 2,062.3 - 0.3 NY原油 2026/ 6 94.81 -0.27 NYパラ 2026/ 6 1,523.50 -28.70 ドル・円 156.87 +0.50 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は156円台後半で推移 NY為替市場、ドル円はNY時間に入って買い戻しが優勢となった。NY時間に入っ て下げて始まった原油相場が上昇に転じ、米国債利回りも上昇。為替市場はドル高の動 きが出ていた。ドル円は157円近くまで上昇。 米・イランの和平合意への期待が市場に広まっているが、イラン政府がホルムズ海峡 を通過する船舶に対し、新たな規則を示したと報じられたことや、イランはなお米提案 に回答せず、ペルシャ湾で爆発音の報道もあり緊張が高まっていた。情勢が依然として 不透明な状況に変化はない。 介入観測が強まり、急速な円高への警戒感も台頭しているが、市場ではイラン情勢や 日米の金利差など根本的な問題に対する実際の進展がまだないことから、短期的に円安 の流れは続くと見ている向きは多い。このまま円高方向にシフトするとは考えられてい ないものの、介入警戒から、これまでのような円安追求にはブレーキがかかっているよ うだ。 ◎NY貴金属=金が続伸、プラチナは小反落 ニューヨーク金、銀は続伸。 金6月限は続伸。時間外取引では、戦争終結に向けたイランの回答が待たれるなか、 ドル安を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引で は、序盤の買い一巡後はドル安一服を受けて上げ一服となった。 銀7月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となったが、日中取引で上げ一服となっ た。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ7月限は小反落。時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ た。欧州時間に入ると、上げ幅を拡大した。日中取引では、序盤の買い一巡後はドル安 一服や原油高を受けて利食い売りが出た。 パラジウム6月限はドル安一服や他の貴金属の上げ一服を受けて戻りを売られた。 ◎LME=銅は小幅続伸、他は米イランの交渉不透明感や米株安で続落 アルミ3カ月物は続落。前日の下落後で買い戻しが先行し、3527.50ドルで反 発して取引を開始。アジアの時間帯序盤は3538ドルまで値を伸ばしたが、米国とイ ランの停戦交渉進展が期待されるなか、中東諸国からの供給引き締まり懸念が和らいだ ことで戻り待ちの売りが優勢となり、値を落とした。3477ドルの安値に達したとこ ろで買い戻されたものの、再び戻り待ちの売りが出て値を落とす動きを繰り返した。米 国の時間帯は3515ドルを抵抗線とする安値圏でのもちあいとなり、米株安が重石と なったことで引けにかけて値位置を落とし、3500ドル割れで終了。 銅3カ月物は小幅続伸。前日の急伸の後の反動で転売が先行し1万3350ドルで反 落して開始。アジアの時間帯前半は軟化傾向を強めて1万3330ドルまで値を落とし たが、アジア株高が手掛かりとなって買い戻されて1万3450ドルまで浮上。欧州の 時間帯にかけて値を落とし1万3370〜1万3420ドルを中心に高下する場面を見 せた後、米国の時間帯には再び1万3450ドル近くまで浮上。終盤は米国とイランの 戦闘終結見通し不透明感を受けて米株が軟調となったことで売り優勢に転じ、引けにか けて値を落としたが、辛うじてプラスサイドを維持して終えた。 ◎NY原油=小幅続落、米国とイランの協議開始を引き続き期待 ニューヨーク原油の期近は小幅続落。 米国の提案に基づいてイランとの協議が始まる可能性があることが相場を引き続き圧 迫した。ただ、イラン公益評議会のモフセン・レザーイー氏は米国のホルムズ海峡を巡 る提案を非現実的と拒絶した。また、イランのペゼシュキアン大統領はホルムズ海峡再 開の協議の前提条件として米国による海上封鎖の解除を要求したほか、最高指導者のモ ジタバ・ハメネイ師と会談したことを明らかにした。会談の内容は不明。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は総じて小幅続落、コーンは小幅まちまち 大豆は総じて小幅続落。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を下回る弱気な内容だったこと が重石となった。前日に大きく値を落とした後で売り警戒感が強まったことから下げ幅 は限られたほか、一部限月には買い戻しが見られた。 コーンは小幅まちまち。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高は前週を下回りながらも140万トン 台で高水準を維持したことに加え、米産地での低温による生育ペースの鈍化に対する警 戒感から期近の主要限月を中心に買い戻す動きが下支え要因となった。 MINKABU PRESS
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