−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,730.7 + 19.8 シカゴ大豆 2026/ 7 1,208.00 +15.75 NY銀 2026/ 7 8,086.5 + 68.5 シカゴコーン 2026/ 7 471.25 + 3.75 NYプラ 2026/ 7 2,059.3 - 3.0 NY原油 2026/ 6 95.42 +0.61 NYパラ 2026/ 6 1,487.80 -35.70 ドル・円 156.68 -0.19 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は156円台半ばでもみあい NY外為ドル円は1ドル=156円台後半での落ち着いた動きが続いた後、やや上値 が重くなり、後半は156円台半ばでもみあいとなった。 4月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を上回る伸びを見せたが、影響は限定 的。発表直後の反応は鈍く、その後平均時給が予想を下回ったことで物価高警戒が後退 との見方からややドル売りが優勢となった。 米軍がホルムズ海峡封鎖を突破しようとした数隻のタンカーを攻撃との報道などでド ル買いが入る場面も見られたが、小幅な値動きにとどまった。 ◎NY貴金属=金・銀は米長期金利低下・ドル安で続伸、PGMは続落 ニューヨーク金、銀は続伸。 金6月限は続伸。時間外取引では、アジア時間から買い優勢。欧州時間に入り、上げ 幅を拡大し、20ドル超の上昇で推移。イラン戦争の停戦に向けイランの回答待ちのな か、米中央軍がホルムズ海峡からオマーン湾に向かう船体がイランからの攻撃を受けた との報道があり、原油相場が小高く推移も堅調に推移。日中取引では4月の米雇用統計 が非農業部門の雇用者数が事前予想を上回ったが、前月比では減少となり、米長期金利 が低下となったことが好感され、序盤は一段高となった。買い一巡後、イラン情勢が警 戒され、利食い売りを含めた手じまい売りもあり、上げ幅を縮小も小高く推移。後半か ら終盤にかけ、ドル安、米長期金利低下に支援され再上昇となり、20ドル近い上げ幅 を維持して引けた。 銀7月限は続伸。時間外取引から買い優勢となり、100セント近い上げ幅を維持し て推移。日中取引では上げ幅を拡大した。米株式市場でナスダック指数が大幅反発した ことが支援材料。終盤に上げ幅を縮小したが、堅調に終えた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小幅続落。パラジウムが続落。 プラチナ7月限は小幅続落。時間外取引では、金、銀が堅調に推移にもイラン戦争に 対する不透明感からリスク回避もようとなり、小幅安で推移。日中取引では、序盤、米 雇用統計を好感した買いでプラスサイドに浮上。買い一巡後、戻り売りで軟化したが、 金、銀の堅調な値動きに支援され、地合いを引き締めたが、終盤に手じまい売り優勢も ようとなり、小安く引けた。 パラジウム6月限は続落。時間外取引から売り優勢。日中取引開始後も反発力は弱 く、見切り売り先行もようとなり、一段安となった。 ◎LME=アルミ・銅は戦闘終結交渉の進展期待で堅調、ニッケルは続落 アルミ3カ月物は反発。3495ドルで小反発で取引を開始。序盤に値を沈めて 3479ドルの安値を記録した後に切り返し、3525ドルまで浮上した。高値を離れ た後もしばらく3512ドルを下値支持線として高値圏でもちあった後に値を落とした ものの、3490ドルに近づくと買い戻された。米国によるイラン船舶への攻撃が伝え られたが、強気な米雇用統計に加え、一時は米国とイランの戦闘終結交渉の覚書に対す るイランからの回答が8日に行われる可能性が高い、との見方を米ルビオ国務長官が示 したことが意識されて引けにかけて買い戻され、プラス圏で取引を終了。 銅3カ月物は大幅続伸。1万3284ドルで軟調で取引を開始。アジアの時間帯の序 盤に1万3270ドルの安値を記録した後に買い戻されながらも1万3300ドル台で の低迷となっていたが、アジアの時間帯後半に急伸し、1万3619ドルの高値に到 達。高値を離れた後も、米国のイラン籍タンカーへの攻撃が明らかとなりながらも米 ルビオ国務長官によるイランは戦闘終結交渉の覚書に対し8日にも回答する、との見方 を受けて1万3480ドルを下値支持線として意識する高値圏でのもちあいとなり、3 ケタの上げ幅を維持して引けを迎えた。 ◎NY原油=小幅高、停戦協議は不透明も製品相場が堅調に支援される ニューヨーク原油は小幅高。期近は小反発。 アジア時間の序盤の時間外取引から米国とイランの軍事衝突発生の報道を受け、買い が優勢となった。米国とイランの双方の言い分が食い違い、停戦協議に対し、不透明感 から買い優勢も上げ幅は限定的で推移。アジア時間の午後には小安くなる場面があっ た。欧州時間になり、買い優勢となり、かろうじてプラスサイドを維持。 日中取引は4月の米雇用統計が予想されたほど悪化しておらず、需要に対しての警戒 感がやや後退。時間外取引でまちまちで推移した製品相場がガソリン、ヒーティングオ イルとも買い優勢となったことが支援材料となり、小高く推移した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から反発、コーンは揃って上昇 大豆は期近から反発。 米国と中国の首脳会談の開催が来週14〜15日にかけて開催されるが、これを受け た米国の対中大豆輸出期待が高まったことで買い優勢となった。また、米産地では一部 で凍結が発生し、発芽している大豆に生育障害が発生している可能性が懸念されたこと も買いを促す一因になった。 コーンは揃って上伸。終値の前営業日比は3.00〜4.50セント高。中心限月の 7月限は3.75セント高の471.25セント。 米産地での凍結とこれを受けた生育障害発生の可能性が買い支援要因になったうえ、 12日発表の米農務省(USDA)月例需給報告での生産量予測が前年を下回るとの予 測も買い支援要因になった。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。