シカゴコーン市況=揃って上昇、米産地の低温やUSDA報告前の買い戻しで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/05    454.00      457.75      452.50      456.25      + 3.50
  2026/07    466.75      473.00      465.25      471.25      + 3.75
  2026/09    473.00      479.50      471.75      477.75      + 3.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       316,305        497,948       1,888,225 (- 12,806)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(5月14日〜5月18日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る。
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 コーンは揃って上昇。終値の前営業日比は3.00〜4.50セント高。中心限月の
7月限は3.75セント高の471.25セント。
 米産地での凍結とこれを受けた生育障害発生の可能性が買い支援要因になったうえ、
12日発表の米農務省(USDA)月例需給報告での生産量予測が前年を下回るとの予
測も買い支援要因になった。
 7月限は466.75セントで取引を開始した後は468セントを上値抵抗線として
もちあい、この中で465.25セントの安値を付けた。米国の時間帯を迎えると急速
に値位置を切り上げて470セント台に到達。473セントの高値まで値を切り上げた
後に転売が見られたが、終値ベースでも470セント台は維持した。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトではウィスコンシン州及びミシガン州を中心とする五大湖周辺地域で凍
結が発生。中西部のその他の地域でも気温は平年を下回っている。一方、コーンベルト
南部では局地的な降雨が発生。
 ロッキー山脈東部では今後は気温が上昇する見込み。一方のプレーンズでは11日の
週序盤には熱波が広がる見込み。ハイプレーンズ南部では5月12日には最高気温が
36℃に達すると予想される。また、降水量は限られているとはいえ、今後5日間は
米国東部のほとんどの地域で降雨が発生するだろう。
 6〜10日間天気に関しては5月13〜17日にかけて太平洋沿岸部からプレーンズ
にかけての気温は平年を下回るだろう。ただ、プレーンズでの雨量は平年を上回る見通
し。

 シカゴ小麦は反発。前日まで続落となった後の反動から買い戻す動きが見られた。米
産地では低温に加え、翌週には降雨が見込まれているが、生育不安が根強いことが買い
支援要因になった。
 中心限月の7月限は前日比6.75セント高の619セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間発表の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズでは降雨の発生がないなか、気温が上昇。乾燥や低温による影響は調査中
となっている。
 南部では散発的な雨または雷雨が発生。雨により農作業のペースは鈍化しているが、
夏穀物にとっての慈雨となっている。

今日の材料
・米コーンベルトではウィスコンシン州及びミシガン州を中心とする五大湖周辺地域
 で凍結が発生。
・コーンベルト南部では局地的な降雨が発生。
・プレーンズでは降雨の発生がないなか、気温が上昇。

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