シカゴ大豆市況=期近から反発、米産地の生育懸念や米中首脳会談まで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/05   1,180.25    1,194.50    1,180.25    1,194.25     +17.25
   2026/07   1,195.25    1,210.25    1,189.50    1,208.00     +15.75
   2026/08   1,189.25    1,204.75    1,184.25    1,202.75     +16.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       236,721         213,352        967,401  (+    388)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(5月14日〜5月18日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る。
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 大豆は期近から反発。終値の前営業日比は10.25〜17.75セント高。中心限
月の7月限は15.75セント高の1208.00セント。
 米国と中国の首脳会談の開催が来週14〜15日にかけて開催されるが、これを受け
た米国の対中大豆輸出期待が高まったことで買い優勢となった。また、米産地では一部
で凍結が発生し、発芽している大豆に生育障害が発生している可能性が懸念されたこと
も買いを促す一因になった。

 中心限月7月限は1195.25セントで取引を開始。その後、しばらくは1194
セントを上値抵抗線とした安値圏でのもちあいとなったが、米国の時間帯に浮上。引け
にかけて上伸し、一時は1210.25セントの高値を付けた。その後、やや値を落と
しながらも1200セント台を維持して終了。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトではウィスコンシン州及びミシガン州を中心とする五大湖周辺地域で凍
結が発生。中西部のその他の地域でも気温は平年を下回っている。一方、コーンベルト
南部では局地的な降雨が発生。
 ロッキー山脈東部では今後は気温が上昇する見込み。一方のプレーンズでは11日の
週序盤には熱波が広がる見込み。ハイプレーンズ南部では5月12日には最高気温が
36℃に達すると予想される。また、降水量は限られているとはいえ、今後5日間は
米国東部のほとんどの地域で降雨が発生するだろう。
 6〜10日間天気に関しては5月13〜17日にかけて太平洋沿岸部からプレーンズ
にかけての気温は平年を下回るだろう。ただ、プレーンズでの雨量は平年を上回る見通
し。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズでは降雨の発生がないなか、気温が上昇。乾燥や低温による影響は調査中
となっている。
 南部では散発的な雨または雷雨が発生。雨により農作業のペースは鈍化しているが、
夏穀物にとっての慈雨となっている。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に大豆市場の動きに追随。原油価格が上昇したこと
も買いを促す要因になった。
 大豆粕7月限は前日比0.8ドル高の316ドル。
今日の材料
・米コーンベルトではウィスコンシン州及びミシガン州を中心とする五大湖周辺地域
 で凍結が発生。
・コーンベルト南部では局地的な降雨が発生。
・プレーンズでは降雨の発生がないなか、気温が上昇。

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