4月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)は前月比11.5万人増となっ た。年初にかけて横ばいトレンドが続いていたが、2カ月連続で増加したことで上向き トレンドが再開する兆しがある。エネルギー価格の高騰や金融引き締めに警戒は必要だ が、雇用環境は引き続き堅調か。ただ、経済的に不安定な層を含むU6失業率は 8.0%まで上昇し、雇用悪化の兆候もある。 5月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値は48.2まで低下し、統計開始以 来の最低水準を更新。コロナショック当時の低水準を下回った。イラン戦争を背景とし たエネルギー高が家計を直撃している。経済的に不安定な人々の雇用が不安定化しつつ あることも本指数の重し。ガソリン価格はまだ上昇を続けているため、さらなる下振れ を想定する場面。 MINKABU PRESS
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