シカゴコーンの夜間取引は小幅なもみ合い。7月限は474〜475セントのもみ合 い。今夜に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を控えて様子見ムードが強まって いる。 引け後に発表された作付進捗率は57%(前週38%、前年59%、平年52%)、 発芽は23%(前週13%、前年26%、平年19%)と引き続き順調だった。ただ、 春先から土壌水分不足の続くネブラスカ州で土壌水分の不足が再び拡大していることは やや気がかりなところ。 今夜の需給報告については、今回から発表が開始される米国産の新穀年度の需給が最 大の焦点となる。前日の当欄で記した2月の農業展望会議の数値とどの程度食い違いを 見せるかが焦点となりそうだが、作付面積の縮小から生産高が減少するのはほぼ確定的 となっている。 前日のシカゴは続伸。週間輸出検証高が169万トン台と高水準だったことや、小麦 が冬小麦の作柄がさらに悪化したことで急伸したことに支援された。冬小麦の作柄は、 「良」以上が28%まで低下して、前年同期の54%に比べると、ほぼ半分の水準とな っている。 7月限は476.25セントまで上昇した後、引けも475.25セントとあまり下 げずに470セント台半ばの水準を維持した。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 15:00 消費者物価指数 2026年4月確報(連邦統計庁) 【経済】 18:00 景況感指数 2025年5月(ZEW) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 消費者物価指数 2026年4月(労働省) 【経済】 5/13 03:00 財政収支 2026年4月(財務省) 【工業】 5/13 05:30 週間石油統計(API) 【農産】 5/13 01:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】 5/13 01:00 農産物生産高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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