きょうの為替市場はドル高が優勢となる中、ポンドドルは1.35ドル台前半に下落。21日線を再び下回っており、1.3480ドル付近に来ている100日線が目先の下値メドとして意識される。一方、ポンド円も一時212円台に下落する場面が見られた。上値では日本の当局による円買い介入への警戒感が強い中、ポンド円は21日線と100日線の間での推移が続いている状況。 先週の地方選挙で与党・労働党が大敗したことを受け、スターマー英首相への辞任圧力が強まる中、ポンドは下げ幅を拡大する可能性があるとの指摘が出ている。久しぶりに政治のリスクプレミアムが浮上しているが、ポンドにはマイナスプレミアムを積み上げる余地が十分にある中、スターマー首相の後任として最も可能性の高い候補者は誰なのかに、関心が移る公算もあると述べている。 また、政治的緊張は数カ月続く可能性もあり、その不確実性から投資家の信頼を損なう局面もあり得るとの指摘も出ている。 GBP/USD 1.3527 GBP/JPY 213.25 EUR/GBP 0.8677 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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