金・銀市況=金は続伸、現物の上げ一服も押し目買い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         23,874    +36    24,710   +90  : 4,712.90   +10.54
銀          420.0    0.0     402.0  +2.0  : 8,675.00  +228.00
プラチナ    10,657   +211    10,631  +211  : 2,121.90   +45.50
パラジウム   7,500      0     7,500     0  : 1,494.90   +10.97
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.68   +0.28  ユーロ・ドル相場   1.1724  -0.0030
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【市況】
 金は続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まったのち、円安も支援要
因となったが、買い一巡後は上げ一服となった。午後に入ると、インド政府の金輸入税
引き上げを受けてマイナスサイドに転じる場面も見られたが、押し目は買われた。銀は
12・2月限が上昇、8月限が変わらずとなった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが32〜120円高、ゴールドスポットが11円高、
銀が変わらず〜37.0円高。
 推定出来高は、金が1万0047枚、金ミニが1万0143枚、ゴールドスポットが
243枚、銀が3枚。
【金は予想以上の米CPIやインドの金輸入税引き上げが上値を抑える】
 金先限は2万4772円まで上昇したが、インド政府の金輸入税引き上げなどを受け
て2万4580円まで下落する場面も見られた。ドル建て現物相場の上昇や円安が支援
要因になった。円相場は1ドル=156円台後半の円安に振れた。
 4月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.8%上昇と3月の3.3%から加速
し、2023年5月以来の大幅な上昇となった。ケビン・ウォーシュ氏が米上院で米連
邦準備理事会(FRB)理事への就任が承認され、米FRB議長の人事案採決が今夜に
行われる見通しである。トランプ米大統領は、イランが核兵器を持たないことが最優先
でインフレでも家計を考慮しないとしており、米FRBでは今後、利上げが議論される
可能性もありそうだ。一方、インド政府は金輸入税を6%から15%に引き上げるとし
た。これまで宝飾品の売り上げが減少しているが、金ETF(上場投信)への投資需要
増加が相殺している。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下げ一服。きのうの海外市場では、予想以上の米消費者物
価指数(CPI)が圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて下げ一服となった。アジ
ア市場では、朝方の4721.39ドルから、売り優勢となった。その後は、インド政
府の金輸入税引き上げも圧迫要因になり、4689ドル台まで下落したのち、下げ一服
となった。
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