国内市場は上昇へ。中心限月の2026年10月限で500〜900円高程度を想定 する。海外原油がしっかりと推移したことや、円安・ドル高が国内市場を押し上げるだ ろう。円相場は1ドル=158円前半で円安・ドル高推移。 注目された米中首脳会談の後、トランプ米大統領や米ホワイトハウスからイラン戦争 を巡る中国の対応についていろいろと伝わっているものの、いつも饒舌なトランプ米大 統領とは対象的に、中国はもの静かである。米ホワイトハウスが、米中両国はホルムズ 海峡を通行料なしで開放しておく必要があるとの認識で一致したと発表したことについ て、肯定も否定もしていない。米中首脳会談の結果を有利に扱おうとする米国の発表は 信頼できず、今のところ手掛かりらしい手掛かりはなく、市場参加者は動きづらいので はないか。米国がイランに対する軍事作戦を用意しているとの報道はあるものの、引き 続きトランプ米大統領の判断に注目する場面だろう。イランは世界の石油在庫が干上が るのを待っており、イランから動き出すことはなさそうだ。 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.33ドル高の101.50ドルで 取引されている。本日これまでのレンジは101.48〜102.07ドル。 <今日の予定> ◆ 日本 ◆ 【経済】08:50 企業物価指数 2026年4月(日本銀行) 【納会】--:-- 上海天然ゴム 2026年5月限(大阪取引所) ◆ 中国 ◆ 【納会】--:-- 上海ゴム 2026年5月限(上海期貨交易所) ◆ 香港 ◆ 【経済】17:30 国内総生産 2026年1-3月期改定値(香港統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】21:30 製造業景況指数 2026年5月(ニューヨーク連銀) 【経済】22:15 鉱工業生産・設備稼働率 2026年4月(FRB) 【商品】5/16 04:30 建玉明細報告(CFTC) ◆ カナダ ◆ 【経済】21:30 製造業出荷 2026年3月(カナダ統計局) MINKABU PRESS
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