日経225先物は11時30分時点、前日比750円安の6万1970円(-1.19%)前後で推移。寄り付きは6万3090円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万3045円)を上回る形で、買いが先行して始まった。現物の寄り付き後ほどなくして、6万3280円まで上げ幅を広げる場面もみられた。ただし、その後はロング解消の動きが強まり中盤にかけて下落に転じると、終盤にかけてショートの動きが強まり、6万1800円まで下落幅を広げている。 米ハイテク株が買われた流れを引き継ぐ形から、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]のほか、前日に急落したフジクラ<5803>[東証P]など、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角が日経平均型を牽引した。ただ、買い一巡後にこれら銘柄が軟化すると、先物市場でロング解消のほか、ショートを誘う流れが強まった。ただ、ボリンジャーバンドの+1σ(6万2030円)まで下げてきたことで、同バンドを支持線とした押し目狙いのロングが入りやすいほか、ショートカバーを意識させそうだ。 NT倍率は先物中心限月で16.00倍(14日は16.15倍)に低下した。朝方は16.17倍と上昇する場面もみられたが、+1σ(16.21倍)に上値を抑えられる形だった。その後は指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が軟化するなかで、NTショートに振れる形になっている。目先的には25日移動平均線が位置する15.74倍が射程に入ってきている。 株探ニュース
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