NYプラチナ市況=続落、ドル高や米大統領の警告で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  1980.7     2002.9      1926.4      1945.0    - 32.4
         (26/10)  2012.9    2017.5      1946.7      1963.5    - 32.9
 パラジウム  (26/ 6)  1408.50    1434.00     1352.00     1363.20   - 57.80
         (26/ 9)  1452.50    1457.00     1376.50     1388.60   - 56.30
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          12,673         14,696        63,439       (-    174)
 パラジウム          8,626          8,206        17,294       (-     56)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,363.88  - 322.24
     前日  158.85/87   1.1655/57   ・ナスダック         25,870.71  - 220.02
     本日  159.07/09   1.1606/08   ・10年米国債利回り      4.67  +   0.06
・NY原油  (26/ 6)  107.77 - 0.89  ・SPDR保有金残高  1,038.85  +   1.43
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。前日比はプラチナが36.4〜32.4ドル
安、中心限月の7月限が32.4ドル安、パラジウムは57.80〜56.20ドル
安、中心限月の6月限は57.80ドル安。
 プラチナ7月限は続落。時間外取引は、米大統領のイラン攻撃延期を受けて買い優勢
となったが、金の上げ一服を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大
した。日中取引では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。
 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ7月限は時間外取引を1962.7〜2002.9ドルのレンジで推移し、
前日比14.2ドル安の1963.2ドルとなった。7月限は高寄りしたのち、米大統
領のイラン攻撃延期を受けて買い優勢となったが、金の上げ一服を受けて戻りを売られ
た。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。
 日中取引では、予想以上の米中古住宅販売仮契約指数を受けて1926.4ドルまで
下落した。その後は、下げ一服となったが、金軟調を受けて戻りを売られた。
 4月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比1.4%上昇の74.8と、3カ月連続で
上昇した。市場予想は1.0%上昇だった。一方、トランプ米大統領は、イラン指導部
は米国との合意を望んでいるとの認識を示すと同時に、合意に至らない場合には、数日
中にも米国は新たな攻撃を実施する可能性があると警告した。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1391.50〜1434.00ドルのレンジで
推移し、前日比28.00ドル安の1393.00ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、米大統領のイラン攻撃延期を受けて買い優勢となったが、他の貴金属の上げ一服
を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。
 日中取引では、ドル高や他の貴金属の軟調を受けて1352.00ドルまで下落し
た。その後は、下げ一服となったが、戻りは限られた。
 18日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比758オンス減の45万
2327オンス、パラジウムは変わらずの23万8925オンス。
今日の材料
・トランプ米大統領は19日にイラン攻撃を予定していたものの、複数の中東諸国から
の要請を受けてこれを取りやめたと明らかにした。
・主要7カ国(G7)の財務相は、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の再開が不可欠との認
識を改めて示すとともに、分断が進むグローバル経済において貿易不均衡に対処するた
めの行動が必要との認識で一致し、現状は持続不可能だとする共同声明を発表した。
・4月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比1.4%上昇の74.8と、3カ月連続で
上昇した。住宅ローン金利の一時的な低下が買い手を市場に引き戻したとみられる。市
場予想は1.0%上昇だった。
・トランプ米大統領は、イラン指導部は米国との合意を望んでいるとの認識を示すと同
時に、合意に至らない場合には、数日中にも米国は新たな攻撃を実施する可能性がある
と警告した。
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