アジア株下落、米イラン軍事衝突を警戒 市場は「NACHO」織り込む 東京時間11:04現在 香港ハンセン指数 25678.91(-118.94 -0.46%) 中国上海総合指数 4149.05(-20.49 -0.49%) 台湾加権指数 40152.71(-22.85 -0.06%) 韓国総合株価指数 7228.17(-43.49 -0.60%) 豪ASX200指数 8533.00(-71.70 -0.83%) アジア株は軒並み下落、市場ではもっぱら「TACO」よりも「NACHO」だ。※「Not A Chance Hormuz Opens(ホルムズ海峡が開く見込みはゼロ)」 トランプ米大統領はイランへの攻撃を数日だけ延期するようだ、協議に進展がなければ数日以内に攻撃を再開すると警告。 トランプ氏は「協議に大きな進展があったため延期した」と主張しているが、仲介国によると協議はほとんど進展していないという。イランを合意に追い込むため、米国とイスラエルは早ければ来週にもイランへの攻撃を再開する可能性があるとWSJが報じている。 トランプ氏は攻撃を示唆しては撤回するという「TACO」を繰り返しているため、市場には耐性がつき相場の反応は鈍くなっている。もっぱら投資家は「NACHO」を織り込んでおり、原油高によるインフレ加速を懸念している。 韓国株は続落。先週、史上初めて8000ポイントの大台をつけたことから米株下落をきっかけに調整売りに押されている。ナスダック3日続落を受けハイテク関連が軒並み下落している。 サムスン電子のスト実施への警戒感が高まっている。21日に予定されている大規模ストライキには延べ5万人が参加する予定となっており、メモリチップ供給に混乱が生じる恐れがある。サムスン電子と労働組合はきょう賃金交渉を再開する。
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