[今夜の視点]金・銀=米国は数日中にイラン攻撃の可能性

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル高や米大統領のイラン
に対する警告を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の4486.00ドル
から下げ一服となったが、ドル高を受けて4505ドル台で戻りを売られた。午後に入
ると、4454ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。
 トランプ米大統領は、イラン指導部は米国との合意を望んでいるとの認識を示すと同
時に、合意に至らない場合には、数日中にも米国は新たな攻撃を実施する可能性がある
と警告した。数日待つとしており、湾岸諸国とイランの協議も確認したい。一方、米上
院では手続き上の採決が行われ、戦争継続への反対姿勢が示された。イラン攻撃となれ
ば米議会が動く可能性もある。今夜は米連邦公開し条委員会(FOMC)議事録の発表
がある。

<今夜の予定>
・独生産者物価指数 2026年4月(連邦統計庁)
・英消費者物価指数 2026年4月(国立統計局)
・英生産者物価指数 2026年4月(国立統計局)
・ユーロ圏消費者物価指数 2026年4月確報(EUROSTAT)
・米FOMC議事録公表 4月28-29日(FRB)
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