NYプラチナ市況=反発、ホルムズ海峡の緊張緩和で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  1928.3     1968.7      1910.8      1959.6    + 14.6
         (26/10)  1949.5    1986.8      1929.8      1977.8    + 14.3
 パラジウム  (26/ 6)  1367.00    1391.00     1352.00     1376.60   + 13.40
         (26/ 9)  1391.00    1416.50     1377.50     1403.70   + 15.10
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          12,541         12,921        62,782       (-    657)
 パラジウム         10,790          8,795        17,259       (-     35)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          50,009.35  + 645.47
     前日  159.07/09   1.1606/08   ・ナスダック         26,270.36  + 399.65
     本日  158.92/94   1.1624/26   ・10年米国債利回り      4.57  -   0.10
・NY原油  (26/ 7)   98.26 - 5.89  ・SPDR保有金残高  1,036.85  -   2.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比はプラチナが14.3〜16.6ドル
高、中心限月の7月限が14.6ドル高、パラジウムは13.40〜16.00ドル
高、中心限月の6月限は13.40ドル高。
 プラチナ7月限は反発。時間外取引は、米大統領のイラン攻撃警告や金軟調を受けて
売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ一服となった。日中取引では、ホルムズ海
峡の緊張緩和や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム6月限はホルムズ海峡の緊張緩和や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買
われた。
 プラチナ7月限は時間外取引を1910.8〜1950.1ドルのレンジで推移し、
前日比0.4ドル高の1945.4ドルとなった。7月限は安寄りしたのち、米大統領
のイラン攻撃警告や金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ一服と
なった。
 日中取引では、戻りを売られ、1923.3ドルまで下落した。その後は、ホルムズ
海峡の緊張緩和や金堅調を受けて押し目を買われると、時間外取引の高値を突破し、
1968.7ドルまで上昇した。
 イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」の海軍は、過去24時間に石
油タンカー、コンテナ船などを含む26隻の商船が、イランとの調整の下でホルムズ海
峡を通過したと発表した。一方、トランプ米大統領は、米国はイランとの間で「最終段
階」にあると述べた。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1358.00〜1390.00ドルのレンジで
推移し、前日比8.30ドル高の1371.50ドルとなった。6月限は高寄りしたの
ち、米大統領のイラン攻撃警告に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、買い戻し主導
で上昇した。
 日中取引では、戻りを売られ、1352.00ドルまで下落した。その後は、ホルム
ズ海峡の緊張緩和や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われると、1391.00ド
ルまで上昇した。
 19日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比1万0679オンス減の
44万1648オンス、パラジウムは変わらずの23万8925オンス。
今日の材料
・4月の英消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%上昇し、前月の3.3%か
ら予想以上に減速した。ただイラン戦争によりエネルギーコストの大幅な上昇が見込ま
れるため、家計の見通しは依然厳しい。
・イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」の海軍は、過去24時間に石
油タンカー、コンテナ船などを含む26隻の商船が、イランとの調整の下でホルムズ海
峡を通過したと発表した。
・トランプ米大統領は、米国はイランとの間で「最終段階」にあると述べた。
・欧州中央銀行(ECB)の6月の利上げはほぼ確実だが、その後の追加措置について
は明言を避け、7月に迅速な追加利上げに動くとの見方を抑えようとする公算が大きい
とした。
・イングランド銀行のベイリー総裁は、イラン戦争の開始以降、市場金利が上昇したこ
とで、紛争が経済に与える影響を見極める時間的余裕が生まれたとの認識を示した。
・4月28〜29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、中東情勢を背
景にしたインフレへの懸念が強まる中、より多くの当局者が利上げの可能性に備えた地
ならしの必要があるとの認識を示していたことが分かった。
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