NY金・銀市況=反発、ホルムズ海峡の緊張緩和で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 6)  4486.6     4558.4      4455.0      4535.3     + 24.1
          (26/ 8)  4519.2     4591.2      4488.0      4569.1     + 24.6
   銀     (26/ 7)  7408.0     7699.5      7339.0      7618.1     +102.2
         (26/ 9)  7455.0     7750.5      7395.5      7674.3     +104.0
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           199,981       163,572       379,325        (-     35)
  銀           43,409        51,609       100,751        (-  1,201)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          50,009.35  + 645.47
     前日  159.07/09   1.1606/08   ・ナスダック         26,270.36  + 399.65
     本日  158.92/94   1.1624/26   ・10年米国債利回り      4.57  -   0.10
・NY原油  (26/ 7)   98.26 - 5.89  ・SPDR保有金残高  1,036.85  -   2.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は反発。前日比は金が21.4〜25.0ドル高、中心限月の6
月限が24.1ドル高、銀が101.4〜107.3セント高、中心限月の7月限は
102.2セント高。
 金6月限は反発。時間外取引では、米大統領のイラン攻撃警告を受けて売り優勢とな
った。欧州時間に入ると、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、ホルムズ海
峡の緊張緩和などを受けて買い優勢となった。
 銀7月限はホルムズ海峡の緊張緩和や金堅調を受けて買い優勢となった。
 ニューヨーク金6月限は反発。時間外取引では4455.0〜4512.0ドルのレ
ンジで推移、前日比10.0ドル安の4501.2ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、米大統領のイラン攻撃警告を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、買い
戻されて下げ一服となった。
 日中取引では、戻りを売られ、4469.1ドルまで下落した。その後は、ホルムズ
海峡の緊張緩和などを受けて押し目を買われると、序盤の高値を突破し、4558.4
ドルまで上昇した。
 イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」の海軍は、過去24時間に石
油タンカー、コンテナ船などを含む26隻の商船が、イランとの調整の下でホルムズ海
峡を通過したと発表した。一方、トランプ米大統領は、米国はイランとの間で「最終段
階」にあると述べた。
 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引で7339.0〜7614.0セントのレンジ
で推移し、前日比92.1セント高の7608.0セントとなった。7月限は安寄りし
たのち、米大統領のイラン攻撃警告を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、買
い戻されて下げ一服となった。
 日中取引では、戻りを売られ、7472.0セントまで下落した。その後は、ホルム
ズ海峡の緊張緩和や金堅調を受けて押し目を買われ、7699.5セントまで上昇し
た。
 5月19日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万2183オンス減の
2868万1514オンス、銀は2万2644オンス減の3億1585万7604オン
ス。

今日の材料
・4月の英消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%上昇し、前月の3.3%か
ら予想以上に減速した。ただイラン戦争によりエネルギーコストの大幅な上昇が見込ま
れるため、家計の見通しは依然厳しい。
・イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊(IRGC)」の海軍は、過去24時間に石
油タンカー、コンテナ船などを含む26隻の商船が、イランとの調整の下でホルムズ海
峡を通過したと発表した。
・トランプ米大統領は、米国はイランとの間で「最終段階」にあると述べた。
・欧州中央銀行(ECB)の6月の利上げはほぼ確実だが、その後の追加措置について
は明言を避け、7月に迅速な追加利上げに動くとの見方を抑えようとする公算が大きい
とした。
・イングランド銀行のベイリー総裁は、イラン戦争の開始以降、市場金利が上昇したこ
とで、紛争が経済に与える影響を見極める時間的余裕が生まれたとの認識を示した。
・4月28〜29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、中東情勢を背
景にしたインフレへの懸念が強まる中、より多くの当局者が利上げの可能性に備えた地
ならしの必要があるとの認識を示していたことが分かった。
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