日経225先物は11時30分時点、前日比2240円高の6万1940円(+3.75%)前後で推移。寄り付きは6万1190円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万1525円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。寄り付き直後につけた6万1130円を安値に上へのバイアスが強まり、現物の寄り付き時に6万1500円台を回復すると、終盤にかけて6万2000円まで上げ幅を広げた。 米国市場の流れを引き継ぐ形からギャップアップで始まり、その後の強い上昇でボリンジャーバンドの+1σ(6万2150円)に接近してきた。いったんは達成感が意識されてくるとみられ、利益確定に伴うロング解消の動きは入りやすくなりそうだ。ただ、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]と東京エレクトロン<8035>[東証P]の2社で日経平均株価を1000円超押し上げているため、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株にらみの展開である。戻り待ち狙いのショートは控えておきたいところだろう。 NT倍率は先物中心限月で15.98倍(20日は15.77倍)に上昇した。寄り付き後ほどなくして25日移動平均線(15.88倍)を上抜けてきたことで、NTショートを巻き戻す形でのリバランスが強まった。+1σ(16.19倍)とのレンジが意識されてくることで、NTロングに振れやすくなりそうだ。 株探ニュース
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