アジア株 米イラン進展期待もイスラエルは攻撃継続へ サムスン電子スト回避 

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 米イラン進展期待もイスラエルは攻撃継続へ サムスン電子スト回避 

東京時間14:05現在
香港ハンセン指数   25662.58(+11.46 +0.04%)
中国上海総合指数  4162.37(+0.19 +0.00%)
台湾加権指数     41577.32(+1556.50 +3.89%)
韓国総合株価指数  7792.58(+583.63 +8.10%)
豪ASX200指数    8637.50(+140.92 +1.66%)
インドSENSEX30種  75582.94(+264.55 +0.35%)

アジア株は軒並み上昇、米イラン協議進展期待が広がっている。予想を上回るエヌビディア決算を受けハイテク関連に買いが集中。

トランプ米大統領は交渉は「最終段階にある」としつつも、イランが条件を受け入れない場合は攻撃を再開すると警告。イランは、米イスラエルが攻撃を再開した場合は地域戦争は今度は中東地域を超えて拡大すると警告した。

また、イスラエルのネタニヤフ首相がイランの現政権が続く限り攻撃を継続する方針を示しており、依然として軍事衝突への警戒感は残っている。

韓国株は大幅上昇、サムスン電子の労組が大規模ストライキを中止したことに投資家は安堵。韓国輸出の約35%を半導体が占めているため、サムスン電子のストライキは韓国経済に大打撃を与える。

サムスン電子は5.9%上昇し上場来高値をつけている。労働組合と賃金を巡り土壇場で暫定合意に達した。これにより、延べ5万人が参加する大規模ストライキが回避された。組合は21日から来月7日までスト計画を一時停止すると表明。

豪州株は上げ幅を拡大、利上げ一時停止期待が支え。

豪州4月の雇用者数は1万8600人減と予想外に減少し、失業率は4.5%と2021年11月以来の高水準となった。米イラン戦争によるエネルギーショックと豪中銀の連続利上げを受け、労働市場が冷え込み始めていることが示唆された。

ただ、豪中銀はインフレに不快感を示していることから年内の追加利上げの可能性はなお残る。

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