NYプラチナ市況=続伸、米イランの合意期待で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  1959.0     1981.7      1925.0      1964.8    +  5.2
         (26/10)  1976.9    2000.0      1943.3      1983.1    +  5.3
 パラジウム  (26/ 6)  1375.00    1406.00     1343.50     1385.90   +  9.30
         (26/ 9)  1402.00    1429.50     1371.00     1410.20   +  6.50
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          16,088         12,825        62,271       (-    511)
 パラジウム         12,221         10,917        16,963       (-    296)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          50,285.66  + 276.31
     前日  158.92/94   1.1624/26   ・ナスダック         26,293.10  +  22.74
     本日  159.00/02   1.1615/17   ・10年米国債利回り      4.58  +   0.01
・NY原油  (26/ 7)   96.35 - 1.91  ・SPDR保有金残高  1,036.85      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが2.5〜5.3ドル高、中
心限月の7月限が5.2ドル高、パラジウムは3.60〜9.60ドル高、中心限月の
6月限は9.30ドル高。
 プラチナ7月限は続伸。時間外取引は、米大統領がイラン協議は最終段階と述べたこ
とが支援要因になったが、金の上げ一服を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、
軟調となった。日中取引では、米国とイランの合意期待や金堅調を受けて押し目を買わ
れた。
 パラジウム6月限は米国とイランの合意期待や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買
われた。
 プラチナ7月限は時間外取引を1925.0〜1970.8ドルのレンジで推移し、
前日比23.2ドル安の1936.4ドルとなった。7月限は安寄りしたのち、米大統
領がイラン協議は最終段階と述べたことが支援要因になったが、金の上げ一服を受けて
戻りを売られた。欧州時間に入ると、軟調となった。
 日中取引では、米国とイランの合意期待や金堅調を受けて押し目を買われた。時間外
取引の高値を突破し、1981.7ドルまで上昇した。
 5月のフィラデルフィア連銀景況指数はマイナス0.4と前月の26.7から低下し
た。市場予想は18.0。一方、英紙フィナンシャル・タイムズによると、ルビオ米国
務長官はイランとの合意について「前向きな兆候がある」と述べた。イランは、ホルム
ズ海峡の通航に恒久的な課金制度の導入をオマーンと協議したが、トランプ米大統領は
「自由に通航でき、通行料も課されない状態を望む」と述べた。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1352.50〜1387.50ドルのレンジで
推移し、前日比17.60ドル安の1359.00ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、米大統領がイラン協議は最終段階と述べたことが支援要因になったが、他の貴金
属の上げ一服を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、軟調となった。
 日中取引では、1343.50ドルまで下落した。その後は、米国とイランの合意期
待や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われた。時間外取引の高値を突破し、
1406.00ドルまで上昇した。
 20日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比4809オンス減の43万
6839オンス、パラジウムは変わらずの23万8925オンス。
今日の材料
・5月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は47.5と、
4月の48.8から低下し、2023年10月以来の低水準となった。中東紛争による
生活費の高騰がサービス需要を押し下げ、全体的な投入物価の上昇率は3年半ぶりの高
水準に達した。
・欧州委員会は、中東での戦争が5年足らずで2度目のエネルギーショックを引き起こ
したことを受け、2026年にユーロ圏経済が減速するとの見通しを示した。
・イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師が同国の濃縮ウランを国外に搬出してはな
らないとの指示を出した。
・5月のフィラデルフィア連銀景況指数はマイナス0.4と前月の26.7から低下し
た。市場予想は18.0。
・米新規失業保険申請件数は前週から3000件減少し、20万9000件となった。
市場予想は21万件だった。
・4月の米住宅着工件数は、一戸建てが年率換算で前月比9.0%減の93万戸と大幅
に減少した。全体の住宅着工件数は2.8%減の146万5000戸。
・5月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は55.3と、前月の54.5
から上昇し、2022年5月以来、4年ぶりの高水準となった。イラン戦争に伴う供給
不足や価格上昇に備え、企業が在庫を積み増した。
・米シカゴ地区連銀のグールスビー総裁は、米国のインフレ問題は悪化している一方、
労働市場は安定していると述べた。
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